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 浄蓮の滝
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浄蓮の滝
写真にするとあの幽玄な空気が
表現できない。
滝壺ももっと深く怪しい色でした。




大きさ比較写真。
タバコ役は見ず知らずの親子。
けっこう大きいでしょ。




滝の向かって左側にあるシダ植物。
これが県の指定記念物で、ハイコモチシダ。
東南アジアの植物でこの辺りが
北限なのだそうだ。







河津七滝(大滝)
とりあえず、ちっょとだけマトモな
大滝の写真だけこちらに。
水量も豊富で脇に小滝も従え、
とても立派な滝でした。
これを見ながら入浴とは、うらやましい。




ループ橋。最大三重になっていて、
降りる時がものすごくおもしろい。
よくも作ったものである。

2002/12/30 浄蓮の滝(25メートル) 静岡県天城湯ヶ島町
意外に大きかった洒水の滝に気をよくして、我々は一路伊豆をめざした。当初東名を利用して沼津まで行くつもりだったが、道路情報で御殿場沼津間が事故のため渋滞というので、下の道を行くことに。だったら途中から県道21号に入ってまっすぐ修善寺を目指したほうが短距離になるじゃないのと思ったのか失敗だった。年末、伊豆入りして年明けを迎えようという観光客がどっといたらしい。ついでに生活道路でもあったので、買い物渋滞が起こっていた。国道1号線と交差する所までかと思っていた渋滞が回避するために向かった伊豆中央道までびっしりだった。思わぬタイムロス。いや、予想してもよかったタイムロスではあるのだが。これなら沼津まわりのほうがだんぜん早かったはずである。
ともあれ、今回の旅行の一番の目的である浄蓮の滝へまっすぐ向かう。修善寺から意外に遠かったが、迷うこともなく到着。ここもお土産屋さんなんかはほとんど閉まっていた。が、さすがに観光名所、けっこうな数の観光客がいた。自分のことは棚に上げておいて、年末に滝なんか見るんじゃないと思ってしまう。
駐車場から階段を降りて行くと、これまた意外なほど美しい滝が目に飛び込んできた。
浄蓮の滝といえば、かの有名なカラオケの映像やいろいろな人の写真でよく見る滝であるが、実際に見るとそのイメージとは全く違う。もっとあっけらかんとした滝かと思っていたが、幽玄でさえある。
真冬ということで、滝壺の色が深く沈んで、とにかく美しいのだ。観光滝だから百選なんだろうなぁ、とタカをくくっていた私にはショックに近い美しさだった。
  
滝壺。柱状節理が美しい。
滝の向かって右側にある湾曲した柱状節理がすばらしいアクセントになっている。このへんがクモの巣みたいに見えて女郎蜘蛛の伝説なんかがあるのかもしれない。
滝の下流にワサビを主体としたお土産屋さんがあり、ワサビ田もあった。この伊豆のど真ん中を縦走する国道414号の両脇には時々段々になったワサビ田があり、実に情緒がある。
  
ワサビ。水路一面ワサビでちょっと寒くなった。
お土産屋さんの下のほうではマス釣り場所があってけっこうデカイマスが泳いでいた。親子連れが釣ろうとしていたが、マスは寒いからイヤだってさ。

さて、せっかくここまで来たし、このまま修善寺の宿に行っても夕食にも早すぎる時間だ、ということで少し先にある河津七滝に行くことにした。午後4時少し前、日没との競争になるが、行ってみたかった滝だけに目の前でやめるのは惜しい。
ループ橋を降りて、河津温泉の駐車場に着いたのはもう4時過ぎ。しかし、滝はどこだ?案内板が見当たらない。とりあえず大滝入り口とあるところに行ってみると、な、なんとガッチリ扉が閉められている。防犯上4時に閉めるとのこと。大滝はホテルの敷地にあるので、扉があるのだ。これは困った。で、近くにいる人に聞いてみたら、バス停のところにある旅館天城荘の入り口から行ける、とのこと。ちょうど居合わせたやっぱり不案内の観光客ご夫婦と一緒にそこに行ってみた。げ、ものすごくりっぱな門が入り口である。しかも、入浴料を取ると書いてある。しかし、ここで引き返してなるものか。入浴しないんだからお金は払う必要ないはず、と断固侵入。べつにとがめだてられることもなく遊歩道を歩くことができた。各所各所にここから先は入浴料が必要という門があったが、そちらには行かない。プールだのがあった。遊歩道の突き当たりにデンと大滝があった。おお、美しい美しいが、すぐ手前が露天風呂。そこから先には入場料が必要になる。そのお風呂の上に滝見台があってそこからの鑑賞になった。が、お風呂が見えるのよ。おばちゃんが入っているのよ。こんな観光名所ってアリ?水着着用であちこちのお風呂を歩いて渡っている人達もいて、私たちはものすごく場違いでしたとさ。
同じ道をもどり、もうけっこう薄暗くなっている中、上流のあと6滝を制覇すべく急ぎ足になる。
大滝よりもけっこう上流に出会滝がある。橋のたもとを少々下ってみると、2つの沢が出会っている所が滝になっている。なかなか表情豊かな滝だ。それからカニ滝。これは滝か?数合わせにむりやり滝にされたんじゃないか、という滝。途中から遊歩道になり、立派な公衆トイレがある。この前に踊り子と書生さんの立像があるのだが、等身大なので、はじめ本当に人がいて川をみつめているのかと思った。
  
本当に人がいると思った立像。
速足で初景滝に。ここにも踊り子と書生さんの像がある。けっこう滝にマッチしている。ここまででたいていの観光客は引き返すらしい。ここから先が山がちな細い道になる。しかし、水路の脇を通ったりしてなかなか風情のある道だ。が、もう日没。綺麗綺麗といっていられない。足元が危ういなか、ヘビ滝到着。へびのうろこに似た柱状節理の岩盤があるらしいが、暗くてよくわからない。続いて、吊り橋の下にあるエビ滝。暗いのだが、エビの尻尾に似た模様がくっきり分かった。明るかったら綺麗だろうのに。最後に登場した釜滝。こいつがデカイ滝で大感動。でも、まっくら。帰り道、初景滝までは街灯すらないので、かなり怖かった。
あまりに真っ暗で写真が恐ろしいものになってます。一応UPしますが、見るに堪えないものなので、ここからこそっとリンク。物好きだけ見てください(笑)
ほどよく暗くなったので、修善寺に戻り、1泊4000円少々の宿に向かった。修善寺と宿については温泉族のレポートからどうぞ。
交通
浄蓮の滝 ほぼ伊豆半島のど真ん中なので迷わない。国道414号を天城峠に向かって走ろう。間違って土肥方面や旧道に紛れ込まないかぎり右側に大きな駐車場があるのですぐにわかる。ちなみに旧道には有名な『天城隧道』があるので、観光のついでに行ってみてもよいだろう。
河津七滝 浄蓮の滝を通り越してそのまま国道414を南下。天城トンネルをぬけ、河津七滝ループ橋を河津七滝温泉へとぐるぐると降りる。ループ橋の足の部分、ループの真ん中に無料の駐車場があるが、シーズン中でなければ、温泉街にある無料駐車場のほうが近いので、通り越して温泉街へ。大滝へは4時以前であればお食事処かどやの駐車場の脇にある細い道から行くことができる。閉まっていたらバス停大滝入り口まで下って、天城荘の大きな門から中に入ろう。お風呂に入らなければ、無料で大丈夫。そのほかの滝は無料駐車場より上流にある。滝ごとに案内板が出ているのですぐわかる。片道1時間も見ておけばすべて見ることができる。初景滝まではなだらかな道。あとの3滝もそれほど苦労せずに見ることができる。
 
リンク
浄蓮の滝
河津七滝温泉

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