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4月9日 角田山登山 ・ 4月15日 花見山公園
4月23日 信州健康村 ・ 4月29日 高山村の桜めぐり
4月30日 新潟の桜とお花めぐり

4月9日(日)  角田山登山 
埼玉にお住まいのabeさんのオフで角田山に登ってきました。
我々の住んでいるのはこの角田山を毎日でも見られる場所なんですが、登ったことがなかったのです。
そもそも、我々は登山は滝でも無い限り極力避けたい部類の人間なんです。
が、今回はオオミスミソウやカタクリの群生がすごいと噂の山だったので、ついフラフラと参加してしまいました。ま、標高にして500メートル無い山なんですが、海抜ゼロメートルから出発なので、そこそこ登った感じにはなります。
実は、昨年もオオミスミソウにつられてこの山に登りかけました。が、灯台コースから登り始めたために、途中も途中、ほんの上り口で断念。ある意味リベンジの登山でした。(昨年の灯台コース途中まではこちら
午前8時過ぎに角田浜の駐車場に集合。この日は気温が低く、関東から来られるabeさんたちは途中で雪に遭遇。チェーン規制もあったとかで、大変だったらしいです。
さて、この日の前日はものすごい嵐でした。朝、7時に我々が家を出るまで小雨が降っていました。が、角田山の見える西の空は明るいし、希望をもって出かけたわけです。で、みなさんが集合したときには雨はあがっていました。よかった、よかった。
挨拶もそこそこに出発。
おお、灯台コースしか知らなかった我々はこんなところに登山道の入り口があるのかとびっくりする場所から登りはじめました。
このコースは桜尾根コース。ちなみに、駐車場にあった角田山のイラスト地図にはこのコースは書かれていませんでした。
30分も登らずに両脇にオオミスミソウの姿がちらほら見えはじめます。
ただ、今年はもう終わりかかった時期なので、こんもりとした株はなかなかありませんでした。
それでも本当にあちこちあります。探さなくても目に入ります。
あっという間に撮影タイム。
さらに登って行くと、今度はカタクリの群生がありました。
惜しいかな、今朝までの雨のために、まだ開いていません。みんな下を向いてしまっています。
もし開いたら見事な紫のじゅうたんになるだろうのに。
  
オオミスミソウ発見!さあ、撮影。

    
ちょっと遅かった?でも可憐な花たち。

  
雨に濡れ、下を向くカタクリ。

  
これが白花のカタクリ。葉っぱの模様も白っぽい。

  
で、登山道から離れた場所にあったそれを代表で撮りに行ったダンナ。良い子は真似をしてはいけません。
しばらく登ると、この桜尾根コースの名まえの由来になった大きな桜の木がありました。
咲いたら下からも見えるこの桜の木があるから桜尾根というとか。立派な幹からすれば、かなりの樹齢だと思われます。まだまだつぼみも小さい状態でしたが、咲いた姿を確認したいものです。
  
ねじれ、折れ、曲がった歴史のある幹。桜尾根の主だ。

  
根っこの階段を登るような場所もある。
雨のためにかなりぬかるんだ登山道を登って、桜の木を過ぎて少しすると山頂にポンと出ました。
ここは運動場か公園か、というくらい広い山頂にすでにたくさんの登山客が来ていました。
近年、花で有名になった角田山はバスでツアー客が乗りつけるくらいの混雑する山になってしまったのです。
その山頂を通り過ぎ、abeさんはずんずん我々を先に誘導します。
途中にあったバイオトイレに入ったりして、その先にある見晴らしのよい場所に陣取って昼食。
ワインが出てきたり、お菓子やらイチゴやらパンやら漬物やら。たくさん頂き物をしてしまった。みなさん、ご馳走様でした。
  
いきなり山頂。

  
7人しかいないのは、カメラマンが3人いたため(笑)

  
展望の無い山頂広場からこの木道をたどってさらに先に行くと見晴らしのよい広場に出る。

  
これがその見晴らしの一部。海、波打ち際、町、それと、真ん中にいる池のようなものは、ラムサール条約の湖沼である佐潟だ。

  
広い山頂は遠足のお昼状態で満員。
さて、下山は、桜尾根コースの途中から分かれる灯台コースです。
このコースは、桜尾根コースとは少し感じが違って、岩場などもあり、けっこうアップダウンのきついコースです。
が、途中にあるカタクリの道がすごいんだ。
前を行く別のパーティーの「うわーっ」という歓声で何事が先を急ぐと道の両側にカタクリのじゅうたんがありました。
午後から晴れてきたので、花びらを開いて、本当に見事です。
いったいどうしてこんなに自然な状態で群生することになったのか、不思議でならないけど、とにかく綺麗です。写真だとあんまり綺麗じゃないので、ぜひ自分の目で見てみてください。
なんか、この山全部がカタクリでできているんじゃないか、といった感じなんです。
  
ものすごくぬかるんでいた道。

  
良い子は真似をしてはいけないの図、その2。

  
カタクリの絨毯。

    

  
午後になったら、一斉に開いてくれたね。

    
   
まるでおとぎの国みたいじゃないですか。

  
ここでもまたしゃがみこむ人々。

  
カタクリとオオミスミソウと木の実が混在。

    
  
こんな岩場もあったりする。             尾根沿いに人の列。

  
今朝までの雨のために、海が濁っている。外海の色とくっきり2色。

  
灯台の下はまるで海に飛び込むみたいな道。

  
駐車場到着。ごくろうさまでした。
その先、まるで海に向かって落ちていくような登山道を行き、灯台の脇をすりぬけ最後には波打ち際にまででて角田山登山は終わりました。
我々はその後予定があったので、ここでオフは終了。他のみなさんは、角田山とは弥彦山を挟んで反対側の国上山に向かったようです。
初めて滝に全く関係なく登山をしましたが、楽しいみなさんやお花の可憐さに助けられて気持ちよく登ることができました。
主催のabeさん、参加者のみなさん、ありがとうございました。
  
   
後日我が家の近所で撮影した、夕日にシルエットになっている弥彦山(左のふたこぶ)と角田山(右の低いほう)。
     角田山オフ、参加者:  abeさんとパパさん、だんべえさんとmakoさん、妙義のシゲさんと奥様、こまさん、なんちゃん、んがおダンナとR


4月15日(土)  花見山公園
今回も温泉のレポはありません〜。
いよいよ桜のシーズンが始まり、桜狂いの我々としては、今年も桜を求めて奔走するつもりだった。
と、いうのに、この土日、近所にジャストシーズンの桜がない。地元の桜はまだ一分咲き程度で、とても写真に収められない状態だし、今七分咲き以上の桜といえば北陸地方の観光地の桜くらいしか無いのである。
観光地の桜では行っても人を見るばかりになるし、宴会桜には興味は無い。
と、いうことでソメイヨシノと一本桜を諦めて色々考えあぐねて、決めた場所はめちゃくちゃ観光地化されてしまった場所だった。
福島市花見山公園。
知らなかった。ここがこんなに観光地になっていたなんて。
そもそも、地元の造園業者がせっかくの花木の苗をもっとたくさんの人に見てもらおうと山ひとつ提供したのが始まりと聞いていたので、いくら有名なスポットとはいえちょっと花好きのカメラマンが群がる程度の場所なのだろうと思っていたのだ。
それがどうだろう。
一番近い場所にある観光バス駐車場には常時30台以上のバスがひっきりなしに出入りしている。乗用車はかなり遠くの阿武隈川の河川敷に臨時に設置された駐車場からシャトルバス(往復一人300円)を利用するのだが、そのバスに乗るのだって観光バスを掻き分けて渋滞をくぐりぬけなくてはならない。
で、目的の花見山公園。
綺麗でした。
  
実はこれは公園内じゃないです。周辺の造園畑。
綺麗だったんだけど、それだけの人が集中しているもんだから、小高い程度の山に登る道は渋滞。
そこここに綺麗に咲き乱れる桜(東海桜という品種)は根元が踏み固められ、あるいは根が露出して、造園業者の持ち物といえどもあまり元気とは言えないんじゃないか、といった状況だった。
まだソメイヨシノが咲いていない状態だったので、もっと感動するほど綺麗になるのかもしれないが、果たして観光バスが大挙して押しかけるほどの山なんだろうか、と疑問に思ってしまった。
やっぱり植えて作ったものだから、微妙に不自然だし。公園という割にはきっちりと公園として整備されているわけではなく、やっぱり造園業の畑なんだなぁという感じだし。
規模としては青梅市の梅の公園より少し大きい程度なのだが、そっちのほうがずっと整備されていて気持ちよかった。いや、綺麗なことは綺麗なんですよ。ただ、観光客集中しすぎ。自分もその一人だっただけにちょっとがっかりなのだ。
    
   
臨時バス駐車場から1キロほど歩いて花見山公園へ。午前10時到着でこれくらいの人手。帰りには大渋滞だった。
    
   
公園内は東海桜という背の低い桜が満開。梅もモクレンも咲いていた。桜のトンネルもある。
  
これが東海桜の花。

    
   
山の上まで登ると桜のピンクの海の向こうに山々が見える。名まえはわからない(笑)

その後大玉村の滝を見て(滝のレポートはこちら)その途中で湧き水発見。福島のどこかで水を汲もうと思っていたので、喜んでペットボトルに収めた。   安達太良温泉のすぐ前にあり、安達太良温泉が管理している。水汲み場のすぐ上にも湧き出ている場所があり、先客の人からそこも同じ水だと教わってそこから汲んだ。ちょっぴり鉱物系のミネラルの感じのある水だ。
    
   
通りすがりでもはっきり水汲み場と分かるペットボトルの山(笑)  上流の水汲み場は教えてもらわないと分からない。

さらに大玉村といえば国の指定文化財になっている『馬場桜』という樹齢1000年を越える桜からある。
道すがらにみた桜の開花状況から言って、馬場桜も咲いていないと予想されたが、とりあえずどんな桜か見ておこうとそちらにも立ち寄った。
うーーーーむ。確かに咲いていない。
でも咲いてもこれは、痛々しいだけかもしれない。
最近樹勢が衰えはじめ、数年前に行われた回復措置のために枝が切られた。我々が行った段階でつぼみがついている大きい枝はほんの1本のみで、あとは幹を残してばっさりと切られた状態である。見るからに悲しい。
だが、その枝にはしっかりとつぼみが咲く時を待っていた。
また裏手に神社を背負っているのだが、その神社の軒下で子供達が秘密基地めいた遊びをしていて、いかにも東北のほのぼのした風景だった。さらに、ちょうどその集落の神社(桜の裏の神社ではない)がお祭りだったらしく、わざわざこの古い桜を見上げては写真を撮っている我々をみつけた老人が「保存会が一生懸命世話をして花をつけさせているんだよ。年間50万円もかけているんだよ」と教えてくださり、お祭りの紅白餅をくださった。ああ、ほのぼの。ものすごくありがたい気持ちになった。
でも、50万円ってのは、樹勢回復には大きい金額なのか小さい金額なのか。集落の規模からすれば大きな金額なんだろうが、桜が生きてきた年数からすれば小さい気もする。だが、いたわられている老木なのだというのはよくわかった。どうぞ、樹勢が回復し、また見事に枝を伸ばしてくれますように。
    
    
夕方だったのでシルエットぎみの写真ですみません。残った枝がわから撮影した左写真。右写真は反対側から撮影。
      メインの3本の幹をあわせるとかなり太い立派な木になる。しかし、つぼみをつけている大きな枝は1本のみ。

  
見上げると、意外にびっしりとつぼみがついていた。

花見山公園
   最寄ICは、東北自動車道福島西IC。ICをおりると、国道115号なので、右に曲がって国道4号を目指す。このあたりからもう花見山への案内立て看板が出ているので、道端を注意してみていれば迷わない。我々は案内立て看板を無視して、地図で行ってしまった。国道4号に出て左折するとすぐに阿武隈川を渡り、右手に小高い山の公園弁天山公園がある。それを過ぎたあたりで適当に右折すると国道114号に出る。このあたりからまた立て看板が出現する。そこから渡利大橋のすぐ手前で右折。阿武隈川を左手に見ながら土手の道を進み、臨時駐車場である親水公園を目指す。これは実はいただけない案内である。渡利大橋の次に出てくる三本木橋のところが大渋滞するのである。ここは、渡利大橋を渡ってしまって、適当に右折左折して(こらこら。右手にセブンイレブンがあるのでそこを右折。すぐ突き当たったら左折。さらに進んで信号で右折するといいと思うのだが、うろ覚えなの。スミマセン)三本木橋を渡って親水公園をめざすと渋滞をパスできる。
   花見山情報

安達太良温泉長寿の泉
   最寄ICは、東北自動車道二本松IC。ICをおりたら、国道459号で岳温泉方面に向かう。岳温泉に入ったあたりで県道30号へと左折。牧草地帯のゆるやかな道を走って行く。注意していると、安達太良温泉の案内やらフォレストパークの案内やらが小さく道端にある。それを目指す。県道30号から右折して入っていくのだが、多少分かりづらいかもしれない。案内を見落とさないようにしよう。右折してしばらく山道を走り、突き当たると、左折すればフォレストパーク、右折すれば安達太良温泉、という案内がある。もちろん右折。それから少し走って突き当たりで左折し、やや走ると左手に小さな建物がある。それが安達太良温泉。その建物の道を挟んですぐ前に長寿の泉がある。
   
馬場桜
   最寄ICは、東北自動車道二本松IC、もしくは本宮IC。我々は二本松がわから行った。
県道30号から大玉村に入ると、とにかくちゃんと案内がある。それに沿って行けば間違わない。ただ、村の住宅地の真ん中にあるので、咲いていれば見つかるというものでもないので注意が必要。案内を頼りにしよう。
   大玉村の馬場桜のページ


  4月23日(日) 信州健康村  高遠と長野の桜めぐり
今年も桜に狂うときがついにやって来た。ようやく地元の花も咲きそろい、有名どころの桜たちも満開になってきた。しかし、悲しいかな、我々の休みが日曜日1日しかない。この週末によさそうな桜は、いったいどこだ?と、さんざん悩んだ結果、前々から行きたくて仕方がなかった高遠城址公園のタカトウコヒガンを見に行くことにした。
  
高遠城址公園
   
桜のレポートはこちらからどうぞ
土曜の夜に新潟を出発し、伊那市で宿泊、午前7時前には高遠城址公園に着いていたので、渋滞知らずだった。その後長野のいくつかの桜と滝を一つめぐって、寝不足の体をひきずりつつ帰路につくつもりだったが、どうにも眠い。
ダンナが以前調べて更埴に仮眠できる温泉施設があったはずだというので更埴インターで下りて、少しウロウロして、結局次のインターに向かう国道18号沿いに信州健康村をみつけることができた。

 信州健康村 データ 長野市篠ノ井会592−1  026−292−8126  24時間
料金 さまざまな料金がある。10時〜22時までの間なら、1時間大人500円、2時間大人800円。深夜1時からの利用は大人2800円。カプセルホテル別途800円、など等。 
泉質 弱アルカリ性低張性高温泉 (無色透明、無味、無臭)
風呂の種類 大浴槽、超音波水流バス、ダイエットバス、塩風呂、サウナ、漢方の湯、塩サウナ、水風呂、露天風呂
備品 リンスインシャンプー、ボディソープ、タオル、あかすり、歯ブラシ、髭剃り、ブラシ、化粧水、乳液、ドライヤー
洗い場 カランは30。椅子が高いタイプのもの。
脱衣室 1階と2階に分かれていた。縦長のロッカーと2段に分かれたロッカーの2種類が少なくとも150以上。ロッカーのタイプは、入浴時間によって違うのかもしれない。細い縦長なので混雑すると脱衣がしづらいだろうが、まずそんなに混むこともないだろう。
パウダールーム 脱衣室とは別のスペースに鏡と椅子が11。洗面台は1つのみ。ドライヤーは6つ。うち一つは有料のイオンドライヤー。
洗面台が1つのみなので、パウダールームで洗顔はしづらい。化粧水、乳液あり。殺菌されたブラシもある。
んがお印象 実に申し訳ないのだが、私は出るまでずっと温泉ではないと思い込んでいた。ただの健康ランドだと確信していたのである。おっきく温泉と看板にあるけど、どーせ成分温泉だよな、と。
あにはからんや、しっかり温泉だった。すみませんです。
それほど健康ランド的な入浴施設である。アミューズメントが豊富というか、なんというか。
ただ、打たせ湯は出ていなかったし、気泡も出ていなかったし、ふくらはぎを刺激するというジェットも出ていなかったし。規模のわりにはお客が少なくて、なんだか寒い感じさえした。
温泉というわりに温泉らしくないので、私は温泉の入っている浴槽には気づきもしないで、薬湯にじっくり浸かってしまった。
ついでに、ものすごい水流の超音波水流バスというやつにも入って何度も水流にあたった。このお湯が赤紫色をしていて不気味だったのが、この施設は温泉じゃないんだと確信させる原因だったのだけども。
それにしても、我々は2時間800円で利用したのだが、これだけ色々ついていて1時間で500円とはものすごく安い。タオルもついている。しかも、お風呂の出口に乾いたタオルがいくつも用意されているので、バスタオルがなくてもロングヘアでも困らない。こんなに安くてやっていけるのかしらん、この施設と心配にまでなってしまう。
仮眠を取る場所もあるし、泊まるつもりならカプセルホテルもある。
ま、ちょっと寒い感じは我慢すれば申し分ないんじゃなかろうか。
リンク 信州健康村
交通 長野自動車道更埴ICを降りて国道18号を長野市方面に進む。それほど走らずに左側に大きな文字で24時間温泉と書かれている長野健康村の看板があるので、まず見落とさない。看板のすぐそこが建物なので、通り過ぎないように。


  4月29日(土)   高山村の桜めぐり
幸いにも桜の開花が遅れている今年、GWでも充分に桜が楽しめる状況になった。
今年は必ず行くのだと心に決めていた、しだれ桜の里である長野県高山村にGWの初日に行くことにした。この村には樹齢百年をこえる桜の木が20本以上あるのである。だが、山間の村なので、ちょっとした標高の差や斜面の違いで桜の開花がまちまちだった。
    
水中のしだれ桜
   
桜のレポートはこちらからどうぞ
先週の高遠に比べて高山村は長野県でも新潟に近いほうの長野県なので比較的楽である。
わりと早めに桜を見終え、ついでに高山村にある滝も見て、高速道路を使わずに戻った。
あまり早くから温泉に入るのもなんなので、たっぷり温泉のある高山村では入浴せずに、帰り道にある北野天満温泉に入って帰った。この冬、国道が積雪のために通れなくなり、孤立状態になった長野県栄村や新潟県津南町も通ったが、まだまだGWとは思えない積雪で、それぞれ残った雪を片付ける作業をしていた。
今年の春は、ゆっくりゆっくり山を登っているようである。


  4月30日(日)  新潟の桜と花めぐり
GW2日目、実は今日はあまり出歩かずに、5月の連休のために体力を温存するつもりだった。天気予報もそんなによくないし。だが、起きてみたら晴れていた。そうなると、今しか咲かない花、今しか飛ばない蝶に会いに行かなくてはならないという気持ちが強くなる。
午前中はダンナは蝶を撮影するために長岡市の雪国植物園に、私は新潟の桜を求めて弥彦山と角田山に向かった。
 さて、私の午前中。このページの一番最初のレポートにある角田山に向かうことにしてしまった。というのも、その登山道の主である桜の木が咲いているのではないか、と思ったからである。登山道に行く途中に弥彦神社の前も通るので、遅く咲く八重桜も見てみよう。
  
  
       競輪場がわの鳥居と、しべになってしまった桜。右は弥彦公園のもみじ谷あたり。
      
       色々な桜があって、ひとつひとつ見ていくとなかなか楽しい。
駅前の弥彦公園は、ソメイヨシノこそ散ってしまったが、もみじ谷あたりにある色々な種類の桜がしっとりと開いていた。八重桜はまだつぼみが多かったようである。神社のさくら園の桜も各種桜が咲いていた。でも、やっぱりソメイヨシノの時ほど派手さはなかった。
角田山に登る登山道には9時40分ほどに到着。実に簡単な装備で登ろうとしたら、犬をつれた女性も登ろうとしていた。犬ったって、ヨークシャーテリアとチワワである。そのちっちゃいのも登るのかと尋ねたら、チワワは抱っこ袋みたいなのに入れるのだそうだ。山頂まで行くのだそうで、かなりハードな散歩といえる。私は草花を撮影しながらだったので、その人からもかなり遅れた。
    
       海岸沿いの駐車場から見た山にはぽっぽっと桜のピンクが。
    
      おお、初めて見る花もあるぞ。
    
      まだ咲いていたオオミスミソウ。すみれはいやってほどあった。
    
      ニリンソウの群生やら、どこを見ても目に入るイカリソウの花束やら。
どこを向いてもお花が目に入る山である。いちいち止まって撮影するので、なかなか進まない。
だが、ここに来たのは、草花ではなく桜が目的なのだ。
この桜尾根コースの主である桜の巨樹に着いたのは、1時間登った後だった。
が、ついてみてびっくり。葉っぱだらけ。いや、この葉っぱになってしまった姿を見ただけではびっくりしなかった。なぜなら、里の桜はほとんど散ってしまっていたし、この海岸沿いの山ではいくら標高が少し高いといっても桜の開花は早いのではないかと予想できたからだ。
だが、よくよく見て本当にびっくり。なんと、つぼみなのである。
ヤマザクラなので葉っぱが先に出るタイプなのだろう。よく見ないとわからなかったが、つぼみの状態なので、花が全く目立たなかったのだ。おいおい、せっかく登ったのに、つぼみ〜?かなりショックだった。
  桜尾根コースの主。咲いてない〜。

    
       ご覧の通り、つぼみでした。
ここから山頂へはもう一登りなのだが、午後からダンナと約束していたので、戻ることにした。いや、すでに時間的にはかなり過ぎているので、慌てる必要がある。帰りは花には目もくれず、小走り。30分で駐車場まで着いた。
ちなみに、ダンナは雪国植物園でさまざまな植物を堪能し、しっかりギフチョウも撮影していた。
    

午後。
以前来た時にカタクリの群生があると登山者に教えてもらった杉川渓谷の上にある水無平に行くことにしていた。
こっちの登山道からなら、もしかしたら地図にある「ヌケマノ滝」が見つけられるかもしれない。そんな思惑もあった。
昨年は杉川に沿って登ったが、今年は支流の柴倉沢沿いに登ることになる。どうも「ヌケマノ滝」はそっちの沢にありそうなのである。
ところが、行けども行けどもカタクリは無い。いや、あったのだろうけど、すっかり終わってしまっている。嘘だろー、こないだ下見に来た時にはまだ雪に埋もれて来れなかった場所なのに。さんざん進んでも全く沢にも近づかないしカタクリもないので戻ることにした。
戻って、昨年行った杉川沿いにまた進んで見る。
こちらは斜面の向きが北向きなのか、まだ雪が残っていたりして、さっきの水無平の登山道のカラっと乾いた感じがまったくない。進むとすぐにカタバミの群生があったり、少し登ると、おお、イワウチワの群生があったりした。
さらにはエンレイソウのかたまり、ショウジョウバカマのかたまり、そしてついにカタクリの群生も登場。
同じ登山口からほぼ同じ距離進んだというのに、水無平とお花の咲き具合がこんなにも違うのか。もう2週間早ければ水無平だってカタクリだらけだっただろうに。
しかし、夕方に近づいて空がくもり、雨が落ちてきてしまった。これでは蝶は期待できない。早々に戻ることにしよう。
  カタバミ。

    イワウチワ。

  カタクリの道。

帰り道、ダンナが登山道の脇にある巨大な岩の下から水が湧いているのを発見。やや道をはずれて、岩の下から水を汲んでみた。
癖のない、美味しい岩清水だった。
  杉川沿いに行く登山道で、木六山に向かう方向ではないので注意。登山口からつり橋までのだいたい中間くらいの位置で、この写真は登る方向を向いている。登山道の下にある大岩だ。

  岩の下からこんこんと出ていた。
そんなこんなで、1日で2箇所、花を求めて歩いてしまった。いやはや、充実した日でしたとさ。

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