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 三条ケ滝
2002.海の日.尾瀬ハイク少し長いレポート
ちょっと長いぷち★情報は、ここから。




三条ケ滝
落差約100メートル。
三十丈の滝が変じたとも水の少ない時は
3本の流れになるからこの名前になった
とも言われている。


流れの途中の段になった部分。
岩も砕けんばかりの迫力。



大きさ比写真。
テラスのこの角が一番の撮影ポイント。
滝の迫力がすごくて、距離感が今イチ
つかめません。


滝壺。これも大迫力。
展望テラスの足元に
オオカメノキが咲いている。



第2テラスから見た滝。
木々の間からしか見えないが、
それも風情がある。






平滑の滝。400メートルに渡る渓流。
底の岩盤が洗濯板のようになっている。
かなり上の展望台からしか見えないが、
間近に行ってみたいものだ。




尾瀬の花々
たぶん、そうだろう、という名前を調べてみました。

コバギボウシ


コオニユリ


ニッコウキスゲ
尾瀬沼などでは群生しているらしいが、
上田代ではポツポツ咲いているだけだった。


ミズバショウ
の、なれのはてです(笑)
おひたしか漬物にしたらおいしそう?



サワラン
緑の中で目立つ赤紫でした。


キンコウカ


なんだかわかりません。
茶色いポワポワです。



ノアザミ
いたる所に咲いていました。
あざやかできれいです。



ワタスゲ
これも場所によっては一面に
ポワポワしているはずなのだが、
上田代ではそんなにありませんでした。





わかるかなー。
ニッコウキスゲのつぼみにトンボが
とまっています。
この小さめの赤くないアカトンボのような
トンボは、ものすごくたくさん飛んでいました。
2002/7/20 三条ケ滝 福島県檜枝岐村
ほぼ、2カ月ぶりにダンナと一緒の連休になる。この時を逃すまいとばかりに遠出するプランを立てた。が、それは無謀にも三条ケ滝。尾瀬というメジャーすぎるハイキングコースでもよほど滝好きか体力に自信のある人しか行かないだろう場所にある。
しかし、だからこそまだ体力のあるうちに行ってしまいたかった。
しかも、一応分類ではこの滝は福島県の滝になっているが、新潟県の県境にかかる滝なのである。新潟の滝を紹介する身としてはいつまでも行かずにほおっておける滝でもない。今週行くと決め、火曜日にガイドブックを買って7月20日海の日を待った。
当日は午前4時に起床。5時に出発。体力温存を測り、高速を利用して小出インターにて下車。奥只見湖を経て御池口の駐車場に行くコースを選ぶ。が、すでに駐車場に着く前に自分たちの甘さを痛感することになる。
なんと言ってもまず銀山平に行くのにトンネルばかりのシルバーラインを通れば近いのに、そのトンネルの途中から銀山平に抜けているとは知らずに遠回りのものすごい山道を走ってしまったこと。これで時間を30分ロス。ダンナの体力も高速利用分ロス。銀山平から先も奥只見湖のグネグネした形に沿って道もグネグネ曲がっているため見た目以上の距離があった。アップダウン、カーブ、沢を道の上に通すためのデコボコなどがありスピードも出せない。
しかし、この道、これから先に尾瀬に行くつもりがなければ滝好きにはたまらない道である。下の写真のような無名なのに大きな滝がいきなりあったり、沢という沢がこれは滝と言ってもOKだろうという急流となって奥只見湖に流れ込んでいるのだ。

    
  写真では見づらいですが、とても美しい滝です。ほぼ福島県という位置の細沢という看板が出ている上にあります。
  が、滝を見るには少し坂の上にのぼり右の写真のカーブミラーのあたりから見ないと全容が見えません。少なくとも30メートル以上あり、くの字に曲がった上は激しい直瀑、下の方はゆるやかななめ滝になっています。

ようやく奥只見湖をぬけ、御池口の駐車場に着くと、係の人が満車のサイン。さらに30分ほど先に言った七入の駐車場に行けという。そこからバスで御池まで来なさいとのこと。8時には尾瀬に出発、と思っていたのに、ここで往復1時間のロス。しかも御池の駐車場なら1000円ですむのに七入からのバス代は2人往復で1560円。時間とお金のロス。しかし、バスはひっきりなしに出ていたので待つことはなかった。
で、満員のバスで御池に向ったのだが、びっくりしたことに御池で降りたのは私たち2人だけ。あとの人は沼山峠まで行くのだ。ここへはバスでしか行けない。しかも尾瀬沼まで1時間ほどで行けるので人気の場所なのだ。
バスを妙な注目を浴びつつ降りて、御池口の休憩所でトイレ。駐車場を通って尾瀬への道に踏み出す。ちょっとムカついたのは、この時駐車場に2、3台のアキがあったこと。この時間なら朝山小屋を出発した人が帰途についてもおかしくないのである。何事もタイミングだ。
尾瀬の道はほとんど木道が設置されていて歩きやすい。沼地あたりだけが木道かと思っていたが、山道もきっちり木道がある。
少々の登りのあと上田代に着くとあとはほとんど平らな道で苦労はしない。

  
真ん中に見えるベンチにダンナがいます。

  湿地帯の木道は二車線

  いいお天気でした

  このルートはほとんど人がいません

さすがにマイナーなルートだけにあまり人はいない。が、時々のんびりした人たちが写真など撮影している。例外なく道を譲って先に行かせてくれる。ツアーの20人ほどの団体さんにも出会ったが、ガイドさんが声をかけてくれて先に行かせてくれた。あのツアーは滝まで行くのだろうか。ものすごくお年寄りがたくさんいたけれど。
途中何度か休憩を取る。私たちはだいたい3〜40分に1度。とにかく暑かったので水分の補給とエネルギーのミニあんぱんを食べる。ガイドブックに尾瀬は下界よりかなり涼しいと書いてあったが、真夏の晴天ではそれは当たらないらしい。汗はタオルをびっしょりにするくらい出た。
しかし、びっくりしたのが、このルートですれ違う人のほとんどが中高年の女性であること。中年女は強いのかもしれない、とため息。

  
  
 シボ沢の吊り橋。この橋のかかるシボ沢は暴れ沢らしく、土石流の跡がはっきりわかった。 
 右の写真の木にぶら下がっているのはスノーダンプという除雪器具。

2時間少し歩いて、いよいよ滝への分岐点に立つ。看板に従って道を右に折れると、いきなりものすごい急な下り坂。これはもう転げ落ちるしかないくらい急である。しかもぬかるんでいる。木の根っこにつかまりつつ降りて行く。1.2キロとあったが、100メートル進むのにも苦労する。途中反対側から来る家族連れとすれ違ったが、小学生くらいのきょうだいがしゃがみこんでいた。がんばれ。私ならきっとがんばれないけど。
1キロ進んで三条ケ滝と平滑の滝との分岐点。三条ケ滝はあと200メートル。まだ急な坂が続くのかと思ったが、そこから先はたいした坂ではなかった。

  
ほぼ垂直かと思われる根っこの階段

      
  
道の分岐点には必ず道しるべがある。励みになる。
三条の滝の滝見台は2カ所ある。最初に着くのが第2テラス。ここからは木々に阻まれて滝はよく見えない。さらに進むと第1テラス。ここへ立つにはほとんどハシゴといった感じの階段を降りなければならない。私はハシゴを降りるように後ろ向で降りました。看板の通り、冬季間は第1テラスには行けない。紅葉ついでに滝を見たいと思う人は注意が必要である。

 
テラス閉鎖の案内。クサリがなければ危険。
第1テラスは滝からかなり離れているが、滝の迫力がものすごく、風向きによっては飛沫も飛んできそうである。絶好の撮影ポイントは一角だけなので、そこは順番待ちの状態だった。
第2テラスはちょうど日陰になって平らな場所もあるのでお昼にちょうどいい。ここでおにぎりのランチタイム。近くでやはりランチをしていた一団体は、ビールを飲んでいた。おいおい、大丈夫か。ま、みんな汗になってしまいそうだけど。
少し長めに休んだら、歩くのがかえって辛くなってしまった。ここから平滑の滝へ向う。約30分ほどのぬかるんだ道の登りである。ところが、平滑の滝は滝と思うと少し拍子抜けの滝だった。どちらかと言うと早瀬といったカンジの滝である。流れとしては美しいのだけど。しかも、滝見台は岩場の先といった狭い場所。鎖がてすりになっていたらしいが、すべて折れ曲がっていて、転落したら死ぬかもしれない状態だった。でも、人がたくさんいて滝をのぞき込んでいた。

 
  
平滑の滝。急流とか、早瀬とかと言ったほうがいいかも。でも、綺麗です。

 
平滑の滝展望台。見落としかねない。
この先、赤田代へ行くのがものすごいハシゴ状態の階段で、赤田代の山小屋に宿泊したらしいオバサン連中がお花畑ついでに来てしまって降りるに降りられずにキャーキャー言っていた。どうでもいいけど、通行の妨げになっています。行くか戻るかさっさと決めろ。
我々は赤田代に向うのでこの階段は登ることになる。
平滑の滝から赤田代へはやはり登りの連続なのだが、思ったよりも距離は少ない。
赤田代には山小屋や休憩所があり、飲み物や食べ物の調達ができる。トイレも有料ながら使用できる。燃料も汚泥もすべて空輸するので一人100円なり。綺麗に使われていた。
休憩所で氷の文字がはためくのを見てしまい、矢も盾もたまらず氷イチゴを注文。400円なり。ペットポトルの飲料が400円だったので、気持ち的には安い。喉も身体も冷やしてもらえて、心底ホッとした。

   
  
赤田代の休憩所。左:1杯400円なりの氷イチゴ。甘露。
帰りは滝への道は使わずに、段吉新道を利用。
こちらはちゃんと木道で整えられた、わりあい平坦な道程。しかし、やっぱり体力がかなり削り取られていたので、ペースは遅くなってしまった。
それぞれの分岐点や目印になる場所がこんなに遠かったっけ、と思わせられる。
しかも、吊り橋のあたりでガラガラと雷の音が。ここから登りが続くのに雨を心配しなければならなくなってしまった。もっとも、標高グラフでは登りになっているが、比較的ゆるやかな登りなので懸念したほどキツくはなかった。でも、いつまでたっても終点に着かなかった。歩みが鈍くなっているのだろう。

  
道はいくつもの沢を渡る。癒される。
ようやく御池の駐車場が見えた時には立っているのもイヤになってしまった。午後4時を回っている。7時間、よく歩いたもんである。御池の駐車場はすでにガラガラの状態であった。
売店でお土産などを購入し、バスを待って七入の駐車場に戻る。自動車にたどり着き、リュックを降ろし、パーカーを脱いで、靴を履き替えたら、ものすごく解放された気がした。とにかく2人とも汗びっしょりである。あとは温泉に直行だ。
この後の温泉については週末温泉族にてレポートしています。
遠回りを承知で道のゆるやかな会津まわりで帰りついた。家にたどりついたのは、午後10時半ころ。猫が腹減らして待ってました。
リンク
檜枝岐村
交通
尾瀬へのアプローチはたくさんある。
我々は関越道小出インターから国道352を利用して御池口へむかった。
途中銀山平へはシルバーラインを利用するとトンネルを通るのでものすごく楽。
三条ケ滝への道も越後口と言われる小沢平から只見川をさかのぼるコースがあるが、こちらはアップダウンが激しい。御池口からなら木道が続いている比較的なだらかな道である。
どのルートでも滝へ向う道はとてつもない坂だし、ぬかるんでいるので、足回りはきちんとしたい。どろだらけになるのも覚悟しなければならない。
また、必ず片道だけで3時間以上かかるので、途中の水分とエネルギー補給は忘れずに。
ミニあんぱんはGOODでした。
私の歩いている最中の気休めは花の蜜の味のガム。唾液が出て口の中が乾かずにいてよかった。ダンナは休憩のたびの一服。もちろん灰皿持参。夏なら一人500mlペット3本以上の水分は必要。山小屋で購入もできるが、400円とお高いです。


ちょっと長い ぷち★情報 (思いつくままに)

  尾瀬の滝   (渋沢大滝)
  檜枝岐村   (モーカケの滝、竜門ノ滝、駒の湯、燧の湯、ミニ尾瀬公園、裁ちそば)
  装備、持ち物 (衣服、靴、帽子、タオル、雨具、食料、水分、保冷剤、ストック、カメラ)
  天候
  会津口
  こぼれ話   (すっ転ぶ。オヤジとデットヒート。鼻水。ドクダミ。お化粧。知りませんか。)

尾瀬の滝
  尾瀬には三条ケ滝、平滑の滝のほかに、渋沢大滝、というのがあります。これは、私たちが利用した燧裏新道から分岐して行くルートと、越後口から沢のぼりをして行くルートがありますが、どちらも急峻な道をたどらないと行けないらしいです。さすがにそちらへ回るほどの体力がありませんでした。この滝からほど近いところに渋沢温泉小屋というのがあって、そこに宿泊するなら、気楽に見に行けるかもしれません。が、たぶん、我々は行かないだろうなぁ。
檜枝岐村
  他に、檜枝岐村の滝として、七入の駐車場と御池の駐車場の中間点くらいにあるモーカケの滝というのがあります。これは近くに10台ほど止まれる駐車場があるので、比較的行きやすい滝です。われわれは当日はバスでの移動でしたので、行くのをあきらめました。また、檜枝岐温泉から自動車で少し行って、徒歩30分ほどで竜ノ門の滝、があります。尾瀬のポスターに三条ケ滝、平滑の滝、モーカケの滝、竜ノ門の滝が配置されているものがあって、竜ノ門の滝は紅葉時の美しい姿の写真でした。尾瀬ハイクをしなくても、檜枝岐村に温泉と滝というのもアリです。
また、モーカケの滝の駐車場のある道の上と下にとても美しい滝があります。なだらかな流れの途中にコケの生えた丸い石がアクセントになっている、とても美しい滝です。私たちはバスのため撮影できませんでした。この道は駐停車禁止なので、モーカケの滝の駐車場に止めて歩いて見にいくといいと思います。一見の価値のあるきれいな滝です。

  檜枝岐温泉には駒の湯燧の湯という2つの公衆浴場があり、ゆっくり硫黄温泉を楽しめます。
また、ミニ尾瀬公園というのがあって、高山植物のほとんどをここで見ることができます。入園料は夏場は500円。尾瀬写真美術館というのも公園内にあって、蕎麦屋でみた写真によると三条ケ滝の精巧なミニチュアが館内にあるらしいです。私たちはすでに閉園時間なので行くことができませんでした。
  檜枝岐温泉の名物は裁ちそば、というのがあって、そば粉100パーセント、つなぎナシ、という美味しいおそばを食すことができます。
装備、持ち物
  ガイドブックに書いてあった通りの装備をして行きました。
  衣服。夏でも尾瀬は寒くなることがあるので、長袖がいいだろう、というので長袖のパーカー、下はTシャツ、ジーンズ。
  大嘘つきー、というのが感想です。と、いうのもものすごく暑かったのです。せっかくドライ素材のTシャツを着ていったのに、パーカーをはおっていては少しも乾きません。即刻ダンナは長袖を脱ぎました。が、私はパーカーのポケットをカメラ入れにしていたので我慢。Tシャツもパーカーも汗でビショビショ。着脱して調節しやすくしたほうがいいというのが教訓です。
  。登山靴がベストだと思います。滝に行かないのであればほとんどが木道なのでスニーカーでも十分。むしろ履き慣れた靴のほうがいいと思います。が、滝に行くにはぬかるんだ所や木の根っこを捕まりながら行くような場所ばかりなので防水されていて足首を保護できる靴が絶対に必要です。しかし、私の場合、行きはなんともなかったのに、帰りに足がむくんだのか歪んだのか、右足だけ足首に靴が当たって痛くなるようになってしまいました。ハンカチやティッシュでなんとか調節したのですが、もしできるなら中敷きを2、3枚用意して長時間歩いて足のコンディションが変化しても対応できるようにしておいたほうがいいのかもしれません。
  帽子。絶対に必要です。と、いうのも湿原は何も遮るものがなく、炎天下を歩くことになるからです。が、私は忘れてしまいました。仕方なく御池の売店で735円にて購入。無駄な出費ですが、忘れても売店で購入できる、ということで。
  タオル。首を日差しから守るために首に1本かけて行きました。が、すぐにびっしょりに。背中も汗だくになるので、リュックと背中の間にタオルを入れてもいいかも。とにかく夏場はできるだけたくさん持っていったほうがいいです。
  雨具。雨合羽を持って行きました。帰りにポツポツ降って着ましたが、合羽を着て蒸れるよりは濡れるほうがいいと着ませんでした。まあ、たいして降らなかったのでよかったです。
  食料。お昼はおにぎり。夏場なので保冷剤を入れた袋に入れていったらボソボソになってしまってマズかったです。でも、同じ袋に入れていったチョコレートは美味しく食べられました。おやつはミニあんぱんと塩せんべいと飴。しかし、塩せんべいは、口が乾いて食べる気がしませんでした。出発前、駐車場でバナナも食しました。とにかくすぐにエネルギーになる炭水化物が必要だそうです。バナナとあんぱんは正解でした。
  水分。一人500mlペット3本持っていくつもりで、何を間違えたのか2本ずつしか自動車に乗ってませんでした。足りませんでした。山小屋で1本400円にて購入。実に無駄でした。しかし、考えてみれば、空いたペットボトルに山小屋で無料で飲める水を入れればよかったんですよねー。ちょっと失敗。しかし、汗を大量にかくので、ミネラル分が失われます。スポーツドリンクは必需だと思います。
  保冷剤。おにぎりを腐らせないために入れていったのですが、意外にもペットボトルを冷やしてくれてGOODでした。少なくともお昼までは冷たいままです。小さいものであれば、捻挫した時などに冷やすこともできるので、持って行ったほうがいいかも。
  ストック。行き交う人々が必ず持っていました。しかし、我々はそもそも持っていないので、手ぶら。
結果的には持って行かなくて正解でした。と、いうのも、滝への道は急峻で、両手があいていたほうがはるかに安全だからです。ストックを持っているとどうしても片手がふさがれてしまって、かなり危険になります。
滝に行かない場合でも、尾瀬はほとんどが木道なので、ストックをつく場所はほとんどありません。また、ストックは先が尖っていて、道の脇などにボコボコ穴をあけることになります。木道で保護されているのに、ストックで荒らすのは、どうかな、と思います。
ただ、専門ではないので、専門家によく聞くとか、自分の体力と相談するとかしたほうがいいと思います。

  カメラ。今回は私はデジカメのみを持って行きました。いつもならビデオカメラも持っていくのですが、重いのでやめました。
ダンナは1眼レフと三脚を持っていきましたが、植物をゆっくり撮影する暇がなかったので、三脚の登場する場面はほとんどなかったようです。

天候
  朝はとてもよく晴れていました。ところが、山小屋の人によると、にわか雨があるかも、とのこと。
たしかに、途中で雷が鳴りだし、あと少しで駐車場というところで、ぽつぽつと降りはじめました。山の天気は変わりやすいです。雨具は必需です。
会津口
  関東から離れているので、尾瀬の中でもそれほど混雑していないのだと思う会津口。たいていの人はまず御池の駐車場に入れてそこから沼山峠へ行くバスに乗ります。御池の駐車場が一杯になると七入の駐車場に止め、ここが始発の沼山峠行きのバスに乗ります。
どちらの駐車場もいっぱいになることはないと思います。
新潟県がわから行くととても曲がりくねったスピードの出せない道しかないのですが、福島県がわから行くとほとんどゆったりとした広い道でそこそこスピードも出せます。出発する地方にもよりますが、檜枝岐村からこの会津口に入ることをおすすめします。なぜなら、ドライバーもかなり歩くことになるので、運転まで気を使わせてはいけないからです。
自分のペースで歩きたい人にも会津口はおすすめかも。沼山峠は混雑しているかもしれないのですが、御池はほとんど人がいません。マイペースで歩けるうえに、立ち止まってゆっくり写真撮影も可能です。ただし、お花畑は期待しないでね。

こぼれ話
  すっ転ぶ。帰り道の段吉新道でのこと。我々のペースが早いので先に行かせてくれる人がけっこう多い。この時もご夫婦が脇にどけで、私たちを先に行かせてくれた。わざわざどいてくれているので、やや急いで追い抜いたところ、自分が思っているよりも足が上がっていなかったらしい。木道の段差に足がひっかかって、みごとにすっ転んでしまった。
幸いめったにない落ち葉でふかふかの場所だったので、全く怪我もしなかったのだが、なんで誰かが見ている所で転ぶかなぁ。ちょっと恥ずかしかった。
  オヤジとデットヒート。これも段吉新道での話。40代から50代のオヤジ5人くらいの1団体と休憩場所の違いで追い越したり追い越されたりのデットヒートを演じた。どうも歩くペースが同じだったらしい。しかし、このオヤジたち、ものすごく楽しそうだった。帰り道にもかかわらず元気で、表情がキラキラしていた。きっと家庭でも会社でもこんな顔しないんだろうなぁ。
  鼻水。なんでかなぁ、汗がだらだら流れるのは分かる。しかし、私はどういうわけが、汗と一所に鼻水まで流れてしまうのだ。もうグズグズ。だもんで、口で息をしなければならなくなった。たしか別の滝に行く時も汗と同時に鼻水が出た。私だけですか〜?
  ドクダミ。これは、ぜったいにドクダミだ、ドクダミってこんな高山でもしたたかに生きるのね、と思って写真にも撮らなかったものが、実はゴゼンタチバナという高山植物だと後で知った。ちょっと葉っぱのつき方が違うとは思っていたのよね。でも、ドクダミにそっくりだったのよ。
  お化粧。びっくりしたと言えば、私たちが汗だくで吊り橋のたもとで休憩した時、反対側でやはり休憩していたおばさんが1人いた。我々が立ち上がっても動く気配がない。だいぶ疲れているのかしらん、と思ってすぐそばを通り過ぎると、なんとていねいにお化粧していた。ここからもこれからも、汗だくになって歩かなければならない場所である。尾瀬でも、やっぱり女は女である。
  知りませんか。私たちは他の人達と逆まわりだったので、行く先々で「背の高い黒縁めがねの帽子を被った男の人、見ませんでしたか」とか、「5人くらいのツアーの人見ませんでしたか」とか聞かれた。見たけど、たくさんいました。みんなおんなじ格好をしているので、どれがだれだか分かりません。ツアーや、団体で行く人ははぐれないように注意するべきです。テーマパークなら放送で捜せますが、尾瀬では落ち合うのは大変なことだと思います。少なくともはぐれた場合の集合場所と時間は確実に約束しておくべきです。


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