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3月4日 磐梯高原リゾートイン「ぼなり」 ・ 3月26日 川口温泉「和楽美の湯」

 3月4日(土)  中の沢温泉 磐梯高原リゾートイン『ぼなり』
3月に入って、最初の連休。と、言っても、今月自由になる連休はこの日くらいのものなので、どこかに行きたかった。が、暖かくなってきたとはいえ、山には雪がたっぷりあるし、2月にさんざん氷瀑を求めて走り回ったせいで、お金も無い。行き場に困って、とりあえず比較的近いし、スキー場を通り抜けなくても太平洋側に抜けられる福島にでも行くか、ということになった。
とはいえ、まさか本当に太平洋には出られない。とりあえず、大きな湖である猪苗代湖のあたりをウロウロすることにした。
さしあたっての目的地は猪苗代湖を通り抜けて、安達太良山の麓の温泉でも、と思っていたが、どういうワケか途中でひっかかってしまった。行けたら行ってみようか、と寄ってみた滝に行けてしまった。が、楽な道のりではなかった。雪の上をかなり歩いた。
気持ちは満足したのだが、すっかり疲れ果ててしまって、まだ午後2時だったが一番近い温泉に入って戻ることにした。
それが通り際に看板で日帰り500円という文字を見ていたリゾートイン「ぼなり」である。
雪で冷えた体と、ガチガチになった筋肉をゆっくりとほぐそう。

ところで、実は湧き水は別の場所の水を汲もうと思っていたのだが、この「ぼなり」のある中の沢温泉から郡山市に向かって伸びいる「母成グリーンライン」の途中で湧き水を汲んでいる人を発見して、そこで汲んでしまった。かなり甘くてコロコロとしたよい水だった。めっけもんである。
母成グリーンラインの強清水(こわしみず)
   
  看板などは全くない。水を汲みに来ていた人に名まえのある湧き水かときいたら、「強清水」だと教えてくれた。昔はちゃんと名前の看板があったそうなのだが、グリーンラインを整備する時に取り払われてしまったらしい。結構太いパイプからジャバジャバ出ていた。雪の下から引いてあるので、冷たいかと思ったが、湧き水の証拠で真冬は冷たいとは感じない温度だった。
 
  場所の目印(笑)これは、中の沢温泉から郡山に向かって進んだ場合の撮影で、この写真を撮った場所の左手に湧き水がある。「郡山29km 磐梯熱海13km」という距離標示のすぐそばである。
ただし、冬場は「母成グリーンライン」が無料になるので汲みやすいが、普段はこの道は有料なので注意が必要である。

ついでに、雪の上を歩いてしまった滝の近くにも湧き水が。
手水の水なのだが、岩盤につきさした樋から流れていたので、少なくとも自然水ではある。口に含むと、やや鉱物系の渋みがあった。
達沢不動尊の清水
    
  リゾートイン「ぼなり」の前の道をずんずん進んで集落のはずれから案内に従って不動尊まで行ける。冬場は集落までしか除雪されていないが、それでも徒歩20分ほどで行ける。夏場は不動尊まで自動車で行ける。
 中の沢温泉『ぼなり』 データ 福島県耶麻郡猪苗代町中の沢温泉  0242−64−3333  10時〜21時
料金  大人500円 
泉質 酸性含硫黄・酸性塩化物泉 (透明でさらりとしたお湯。すっぱい。レモネード味)
風呂の種類 大浴槽、露天風呂、サウナ、水風呂  
備品 リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー、試供品の化粧水(タオル、ブラシは持参。)
洗い場 カランの数、数え忘れました。8つ以上はありました。
脱衣室 ロッカーの数も数え忘れました(すいません〜)木の棚にかごだけのものが少なくとも30はあった。貴重品は100円ロッカーが20ほど。
パウダールーム 脱衣室と一緒。鏡と洗面台が6つずつ。ドライヤー3つ。ドライヤーは非力。
んがお印象 沼尻勤労者保養センターというとりあえず公共の宿泊施設である。
まったくの通りすがりで入ったので、知識がなかったのだが、いつもの癖として湯口のお湯をなめてみてびっくりした。
すっぱいのだ。
今まで色々な温泉の味を味わってきたが、いきなりすっぱいのは初めてだった。一度なめてすっぱかったのだが、それがすっぱいとすぐに理解できないほど衝撃だった。あらためてなめてみて、これはレモネードなみの酸度だぞ、と確認した。とにかく酸性なのである。
お湯はさらりとしていたが、しばらく入っていると肌がつるりとする感じだった。
中途半端な時間に行ったにもかかわらず、利用客が多く、けっこう人気があるらしかった。
そもそも宿泊施設なので、フロントの対応も丁寧だったし、冷たい清水などをラウンジで出してくれたりしている。いきなりフラっと行っても充分にのんびりできる施設である。
リンク リゾートインぼなり
交通 最寄ICは、磐越自動車道猪苗代磐梯高原IC。国道115号に出て、とりあえず裏磐梯方面に進む。が、裏磐梯に行く県道2号へとかなりの自動車が曲がってしまうが、ここでついて行ってはいけない。まっすぐ国道115号で進み、「中の沢温泉」の案内が出てきたらこれにしたがって左折。県道24号である。目標としては「母成グリーンライン」を目指せば間違いない。
ただ、リゾートイン「ぼなり」は、県道24号沿いの温泉街にはない。
県道24号に入ると、電柱にしつこいくらい「ぼなり」と書かれていて、矢印があるので、これにしたがって町なかで右折する。右折する場所がわかりづらいが、ぼなりの看板を目印にすれば辿り着けるはずである。
右折すると、達沢不動滝に通じる道に出る。ここを左折して少し進むと、左側に白い建物がある。それがリゾートイン「ぼなり」である。


 3月26日(日)  川口温泉 和楽美の湯
3月に入って、温泉レポートを2週も休んでしまった。と、いうのも、行ったことのある温泉にしか行っていないので、とりたてて記事もなかったのである。レポートしていなくても、3月12日には田上町の「ごまどう湯ったり館」、3月18日には東京の「かたくりの湯」、3月21日には弥彦村の「高齢者生活支援センター」に行っていたりするので、あいかわらず週末は温泉族をしていますぅ。
で、久々に今週は新しい温泉に行ってみようということになった。
新しいと言っても施設を新しくした温泉で、以前は「キャンパス川口」という名まえの温泉施設だった。(当時のレポートはこちら)この施設を完全に新しくして、ホテル蒼穹の丘と温泉施設「和楽美の湯」としてリニューアルした。
昨年の秋だったと思うが、リニューアル当初は川口町民でないと、入浴はタオル、浴衣つきで900円だった。それがどういう経緯があったのが、2月から600円に値下げ(ただしタオル、浴衣なし)というので、行くつもりになったわけだ。
ちょうど家に汲みおいていた湧き水も無くなったので、水を汲みがてらでかけてみることにした。
さて、湧き水。
これがどういうワケか、旧小国町(長岡市)の水になった。小国町と川口町はかなり遠いイメージがあるのだが、実は小国町はトンネルをはさんで小千谷市のすぐ隣なのである。意外と近い。

諏訪清水
小国町の清水は、以前桐沢の名水(当時のレポートはこちら)に行ったことがあるのだが、この諏訪清水は初めてだった。
諏訪神社にあるということと、上栗集落であるということだけが頼りだったが、なんとか辿り着けた。込み入った集落の中にあるが、とても綺麗に整備されているし、なんと言っても美味しい。この甘いまろやかな感じの味は特筆ものである。今までに飲んだ湧き水の中でも上位に入るとても美味しい水だ。
      
    
とてもよく整備された諏訪清水。竜の口から水が湧き出ている。
  2004年の中越大震災の時には、小国町のこの集落でもライフラインはすべてストップしたうえに、道路も通れない状態になった。その時にこの清水は、雪解けの時のような水量になり、町民の避難生活を助けたという。
交通  一番近いICは、関越道小千谷ICなのだが、清水の場所を説明するのには、反対側からのほうが分かりやすい。国道291号と国道404号が交差する七日町の交差点から小千谷方面に向かう。右手に郵便局などを見ながら信号を2つ通過。そこから注意深く左側の集落への道を見ていると、下の写真のような看板が立っている。この看板の細い道に入り、T字に突き当たったら右に。その行き止まりが諏訪清水である。民家が込み入っているうえに、清水のすぐそばは細い道路なので自動車は止められないが、10メートルほど離れた場所に住民用の駐車スペースと思われる場所がある。住民に迷惑にならないように駐車しよう。
    
  
目印の看板。建物や木の陰になって見づらいので、七日町の交差点を過ぎたら注意して左側を見ていよう。右:T字を右に曲がった突き当たりに見える清水の碑と石灯籠。

ついでながら、道の駅越後川口に足湯があるということはだいぶ前から知っていたのだが、行ったことがなかったので、寄ってみた。
残念なことに、この日はお湯がなかった。お湯が無いと足湯も足湯に見えない。
  

薄暗いのは、室内のため。びっくりしたことに、足湯は道の駅の建物の中にある。ちゃんと女性用の更衣室もあって、ストッキングをはいていても脱衣できるようになっていた。でも、お湯がなくっちゃ浸かれませんねぇ。
どうやって足をひたすのかも、お湯が無いのでさっぱりわからない。また今度来てみなくてはならない。
ここにあった川口町特産らしい「ぼこまめ」なるものを購入。原種のピーナッツみたいなやつで、いんげんまめみたいに並んで入っている。ものすごく濃厚な味だ。ただし、小さくて食べるのがめんどくさい。「ぼこ」とは繭玉のことらしい。500円なり。
  
交通  道の駅越後川口のページをごらんください。

さらについでながら、どうも震災の時にがけが崩れて、雪解け時期の水が流れ込んだために出来たらしい滝を発見した。恐らくこの時期限定で、しかもあのがけ崩れを補修したら無くなってしまうんじゃないかという滝である。
  
見た目はこんな感じ。赤い矢印の先の白い縦線が滝。

  
  
  見える位置が1箇所なので、同じ角度しかないが、鉄塔から滝まではまだ距離がありそう。近づける道も無い。場所は、国道17号がJR飯山線の線路をくぐるあたりの信濃川とは反対側の山である。
 川口温泉『和楽美の湯』 データ 北魚沼群川口町大字中山  0258−89−4511  10時〜22時
料金  大人600円 小学生450円  午後7時以降、大人500円、小学生250円
泉質 弱アルカリ性高張性高温泉 (内湯は薄い緑っぽい黄土色。濁ってはいない。源泉は薄い味噌汁色。檜のような香りで苦しょっぱい)
風呂の種類 大浴槽、露天風呂、源泉露天風呂、サウナ、水風呂、電気風呂、寝湯、流水湯  
備品 リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー、ブラシ(タオルは持参。別料金貸与あり)
洗い場 カランは24。一つ一つ仕切られている。他に立って使うシャワーが2。
脱衣室 ロッカーはプールも併設されているので、少なくとも200以上はあった。カードを受付で下駄箱の鍵と引き換えにもらって、上下二段のスチールロッカーの鍵部分に差し込む。すると浴室に持って入る鍵がぬける仕組み。わからないと使えない。説明書きはあることはあるのだが分かりづらく、お年寄りはさぞ困るだろうと思った。
また、ロッカーとロッカーの間が狭く、混雑していたり、隣り合った人とかち合った場合は脱衣が困難になる。
パウダールーム 脱衣室と同じだが、脱衣の邪魔にならない場所に鏡と洗面台が6つ。ドライヤー4つ。ドライヤーは強力。
ただし、ロッカーの数に換算すると洗面台もドライヤーも少なすぎる。幸い我々が行った時は利用者がそれほどいなかったので困らなかったが。
んがお印象 改装したとは聞いていたが、全く違う建物になっていた。
以前来た時は、市民体育館みたいなイメージがあったのだが。今回は完全にホテルになっていた。ロビーからは大きなガラスの向こうに信濃川が流れる風景が見渡せて、まるで絵のように見える。
下駄箱に靴をいれて、券売機で券を買って受付に鍵と一緒に出す。そうするとロッカーを開けるカードをくれる。
ここはプールも併設されていて、お風呂にはプールをぐるっと回っていく感じになるらしく、かなりアプローチが長い。いつになったらお風呂に着くの、という感じで歩く。
カードキイかと思った、受付でもらったカードはロッカーの鍵を開けられるようにするカードだった。ややこしい。まあ、風呂にカードは持って行けないからこういうシステムになったのだろう。つまり、どこのロッカーを使ってもいい、というだけのメリットらしい。
お風呂に入ってみても、おおーっという感じでびっくりする。以前のキャンパス川口の雰囲気は全くない。すごく綺麗だ。
だが、自慢の高張性温泉のお湯はそのまま。内湯のうす緑っぽい黄土色のお湯も檜のようなニオイもそのままだった。うーん、皮膚に沁みこんでくる。座って圧注浴ができるお風呂も温泉だった。
中央に電気風呂というのがあって、ためしに入ってみたら、本当にピリピリするお風呂。これは温泉ではないが、違う意味で効きそうなお湯だ。
だが、一番効いたのは掛け流しの源泉。
露天風呂は2箇所あるのだが、その一方が源泉で、明らかに色が違う。源泉は濃いっていうよりは、味噌汁色なのだ。いや、それほど濁ってはいないので、薄い味噌汁といった感じ。湯に座って浸かると、みぞおちから下は見えないくらいの濃度である。
しかも、熱い。源泉は55.4度だというから、これでも冷ましたほうなのだろう。といっても、肩まで浸かれないほどの温度ではない。長湯はできないくらいの温度だ。
私はこれにじっくり浸かって、4時間たった今現在お湯が効きすぎて全身がだるい。そういやぁ前にキャンパス川口だった時にこのお湯に入った時も全身ぐったりした。それほどよく効くというわけか。いや、個人差はあるだろうけど。
料金改定前の900円では少しお高いかな、と思われたが、600円くらいなら、何度か来てもいいなと思える施設である。お風呂から見える信濃川の風景もなかなかなものだ。
リンク 和楽美の湯
交通 最寄ICは、関越自動車道越後川口IC。ここから国道17号に西倉橋、川口橋を渡って出る。出たら右折。JR飯山線の線路の下をくぐって、少し走ると右手に道の駅越後川口(あぐりの里)がある。その交差点を左折。看板が出ているので分かりやすい。左折すると山を登る感じになる。それほど坂を登らずに左側に入り口。大きな駐車場が見える。

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