7月1日 留守番  ・ 7月8日 志保の里荘 ・ 7月15日 お休み  
7月22日 ロテン・ガーデン ・ 7月29日 花の湯館
   

7月1日(日)  留守番(月岡温泉)
今週末は、んがおダンナが会社の用事で月岡温泉に行ってしまいました。
会社の用事っつったって、温泉付きの宴会なんで、留守番のんがおRは少々面白くありません。
月岡温泉と言えば、新潟県でも一番の温泉街で、お肌つるつるの美人の湯として有名です。
大きな温泉旅館がいくつもあるのですが、日帰り温泉施設は共同浴場とカリオンパーク内の『ほうづきの里』だけだと思う。思いで話になるが、ここには昔温泉センターがあって動物園もあった。親も子供もじいさんばあさんも弁当持参で一日楽しめるローカルだがパワーのあるレジャー施設だった。その動物園もなくなってしまい、接待と宴会の街になってしまった。
『ほうづきの里』は、豊浦町の経営するもので、町の住人はやや安い料金で入れたと思う。少し前に行ったので記憶があいまいだが、見事に湯船だけのギミックの一つもない温泉だった。それもこれも泉質が硫化水素含有量日本一というピカ一のものなので、ほかに何もなくても勝負できるのだろう。ただ、せっかくの温泉街なのだから、もうちょっと広くてもいいんじゃないかという印象が残っている。
また、きちんと行ってデータをとって来たいものである。
   2002.2月に言ってデータを取りました。データは、ここへ。
ほうづきの里データ  豊浦町月岡温泉カリオンパーク内    0254−32−1110
料金 600円 子供300円  豊浦町民料金あり
泉質 日本一の硫化水素含有量だそうです。ホントに肌がつるつるになります。
風呂の種類 大浴槽・展望風呂
備品 記憶にないです。タオルはついていませんでした。またいずれデータとりに行きます。
リンク 月岡温泉観光協会  http://wwwtsukiokaonsen.gr.jp/
んがお印象 地元の共同浴場と変わりないかなー。小さいです。
交通 温泉街までは比較的わかりやすいが、カリオンパークは、温泉街のメイン道路の裏になるので、表示を見落とさないようにしないと、通り過ぎてしまいます。表示通りにいけば、すぐわかる広い公園です。その駐車場に自動車をとめて、カリオンタワーに向かって立つと右側のほうに少し歩いた建物が『ほうづきの里』です。食堂、お土産屋を通り越した向こうなので間違わないように。

7月8日(日)  志保の里荘
「しおのりそう」と読みます。なんか塩味の海苔のようだと思う。
ジェットコースターのような気温の変化に体調を崩して、腰まで激痛でヘロヘロの状態で、とりあえず近くてまだ行った事のない温泉に行こうということになった。
近いことは近いのだが、ほとんど行ったことのない場所で、半分ドライブ気分だ。信濃川ぞいを自動車で走ると緑に染まった田圃のじゅうたんが気持ちよく、温泉のお陰で発見できたドライブコースに感謝。
「志保の里荘」のお風呂は、紹介されていた写真や建物から想像するよりも小さくて少々ショック。さらに思っていたよりも利用客が多く、ごった返していたのもショック。真夏の真っ昼間に温泉施設に行こうなんて、我々くらいと思ったが、海にほど近いのでもしかしたら海水浴帰りかもしれない親子連れがけっこういた。
しかし、お湯に入ったらとろんと体がとろけた。かなり混んでいたが、しばらくするとあっと言う間にみんな出て行ってゆったり入れた。圧浴も5分くらい独占状態。しかし、真夏なので露天風呂がある所を選んだのに、女湯は露天風呂がプールくらいの温度でとてもつかれなかった。ちなみに男湯は熱かったそうだ。温度管理は大切だやね。
洗い場もそこそも広いのだが、混んでいたのですぐに洗うわけにはいかなかった。ロッカーも四角い箱が縦に4つならんでいるタイプで、脱衣するにはとてもたいへん。一応カギはついていた。どちらも入る人数には対応しきれていないかもしれない。
近隣の憩いの場らしく、大広間は家族連れで満員状態。持ち込みでいろいろな食べ物飲み物を持って来て、一日いるのかもしれない。そういえば、ものすごく大きい屋内ゲートボール場も隣接していた。お年寄りには天国かも。
小さいながら食堂もありました。
『志保の里荘』データ  三島郡与板町大字本与板字塩之入2380−1   0258−72−4649  9時〜17時(夏は21時)
料金 500円(入浴のみ)休憩すると600円になるらしい。  町民料金あり。
泉質 泉質ナトリウム塩化物泉  でもそんなにしょっぱくなかったです。
風呂の種類 大浴槽(圧浴あり)、露天風呂 どちらも小さくはないですが、大きくもありません。露天は、やっぱ小さいか。
備品 リンスインシャンプー、ボディシャンプー。ドライヤーひとつ。パウダールームも小さいので注意。タオルは持参。
んがお印象 とにかく建物のわりに風呂が小さいですぅ。地域密着型かな。お湯の温度の管理はちゃんとして欲しい。
リンク 越後の小京都 与板町  http://www.asahi.net.or.jp/~vr5s-ojm/
交通 国道403号を三条方面から三島方面に向かうと与板橋で信濃川を渡る。ピンク一つ、水色3つの虹のような欄干のついている与板橋の上から、少し向こうの右手の丘の上に茶色い建物が見えるがそれが「志保の里荘」。それを目指して国道をはずれて右折するとすぐ。

7月15日(日)  お休み
今週は温泉に行きませんでした。来週はダンナの実家の東京で日帰り温泉に入る予定です。
しかし、以前ダンナの実家から程近い多摩テックの温泉に行ったところ、めちゃくちゃ混んでいたという痛い思いでがあります。たしか開館時間と同時に行ったはず、つまり午前中も午前中、人が風呂に入りたいような時間じゃないはずなのに、です。東京おそるべし。
最も、多摩テックは遊園地とかプールとかと併設されているため、孫は遊園地、じじばばは温泉というパターンだったかもしれません。そういう場所なので、料金も割高だった気がします。
かなり以前のため記憶があいまいなのでデータとして残しませんが、高い料金の分、ロッカールームは広いしパウダールームも充実。パジャマのような浴着もついていたはず。湯船も広く、露天風呂もかなり広かったと思います。
近いからもしかしたら、また行くかもしれないので、その時にデータを取りたいと思います。

7月22日(日)  ロテン・ガーデン
ダンナの実家の八王子市に行ったため、八王子市から行ける日帰り温泉を選びました。この日はダンナの両親も一緒です。以前行った多摩テックの温泉がメチャクチャ混んでいたので用心して午前中に着くように行きました。覚悟して行ったわりには、駐車場はガラガラで、ロビーもガラガラ。浴室にも調度ほどよい人数のひとが入浴しているだけでした。
立派な建物、立派なロビーにもかかわらず、受付で渡されるのはロッカーのカギだけです。つまり、タオルも部屋着もついていません。
予想していたよりもお風呂の数が多く、何よりも露天風呂が大きかったです。
桧風呂などがある和風のお風呂が女性、薬草風呂(この日はなんと玄米茶の湯)のある洋風の風呂が男性用で日替わりで交替だそうです。
和風の風呂のほうの露天風呂は、2、3人ずつ入れる小さな風呂が上から3段と段差になってつながっていて、4段めには3つの打たせ湯がある大きな風呂。橋を渡してあり、あずまやなどがあって、真夏の日光や雨への配慮もありました。
サウナ、水風呂、気泡風呂、ジェット、寝湯などもあり、充実の種類です。
お湯は透明な焦げ茶色で、アメリカンコーヒーに入っているようですが、もちろん臭いはしません。しばらく入っていると肌がすべすべしてきました。
ただ、やはり真夏です。いつものとおり露天風呂に行って足だけ浸かって濡れた体と髪を乾かそうと思ったら、かえって汗をかいてしまいました。室内風呂よりは涼しいんですが、その日の気温も30度以上あったはずなので。涼むのはロビーがいいようです。

『ロテン・ガーデン』データ   東京都町田市相原358  042−774−2681  10時〜24時
料金 1000円  4歳〜小学生500円
泉質 アルカリ性単純温泉  アメリカンコーヒー色のお湯
風呂の種類 大浴場、気泡湯、ジェット、寝湯、打たせ湯、露天風呂、水風呂、サウナ、桧風呂、薬草風呂等
備品 リンスインシャンプー、ボディシャンプー、ドライヤー、(タオル、ブラシはありません。持参のこと)
パウダールーム 8つある鏡にすべてドライヤーがついていたので待つ必要もなかった。しかし、混んでくるとちょっと狭いかもしれない。
んがお印象 混んでいなかったのがとにかくよかった。それに思った以上にお風呂に変化があっておもしろかった。露天が大きいのもいい。足マッサージやこり取りマッサージも良心的な料金でかっこいいおにいちゃんが一生懸命足つほを押していた。しかし、わたしは、10分100円のマッサージ機ですませてしまった。ただ、休憩する場所が、スーパーの軽食堂といった雰囲気で、まるで高速道路のサービスエリアといった雰囲気なのはいただけない。それもあってもいいが、ゆったりきちんとしたものを食べられるレストランがあってもいいんじゃないかと思った。ソフトクリームはうまかったけど。
リンク
交通 八王子から国道16号線のバイパスに乗り、すぐに遣水インターで降りる。降りて左側、町田方面に曲がって、間もなく、右側にある。八王子がわから行くと看板が裏側なので見落とす可能性が大きい。インターからすぐ、町田市に入ってほんとうにすぐの所にあるので要注意。

7月29日(日)  花の湯
今週の労働があまりにもきつくて、腰を痛めてしまったので、どうしても筋肉痛にきく温泉に入りたくなりました。ちょうど私の母親とも会う約束があったので、一緒に行くことになりました。お客さんをもてなすには、タオルの心配のないところがいいだろうと選んだのが「花の湯館」です。
ここは我々が日帰り温泉にハマることになった最初の温泉です。ここに来るまでは自分の家の近くに温泉があることも、まして日帰りで温泉が楽しめることも知りませんでした。言うなれば、ファースト・日帰り温泉です。
なかなかよい温泉なのですが、露天風呂が池の中にある水槽、みたいなカンジなのが笑えます。以前行った時にはその池に鯉まで泳いでいて、一瞬鯉が温泉につかっているように見えたのですが、じつは広い池のほんの一区画畳半畳ほどのスペースを区切って温泉を入ているのでした。今日は真夏の炎天下で遮るものもない池の露天風呂はかなり辛かったです。
打たせ湯もあるのですが、ボタンを押さないと出てきません。しかも出ても15秒しか出てくれません。満足するまで何度も押さなければならないのは、面倒臭いものです。さらにこの日はお湯ではなくて水に近いぬるま湯が出て来て、夏でなければ怒るところでした。老母も打たせ湯をしたがったので、いいか水が出てくるから覚悟しておけと言っておいたにもかかわらずびっくりしていました。年寄りには危険かもしれません。
利用人数がかなり多いわりには洗い場が少なく、すいているようでもすぐには洗えずに待たなければなりません。パウダールームはロッカールームと一緒で鏡が3つしかなく、これも利用人数のわりには少ないです。ロッカールームも狭いです。
でも、何度も来ているのは、料金のわりに充実しているし、タオル、バスタオルもついているからなんですよね。安さには多少の不便さには負けます。
こすど温泉健康センター『花の湯館』データ  中蒲原郡小須戸町大字天ケ沢新田498−1  0250−38−5800  10時〜21時 
料金 中学生以上500円  小学生200円
泉質 メタケイ酸泉
風呂の種類 大浴場、ジェット(2種類あって数も多い)、泡風呂、打たせ湯、サウナ等
備品 リンスインシャンプー、ボディシャンプー、セッケン、タオル、バスタオル(タオルバスタオルとも500円の料金でついてきます)、ドライヤー、(ブラシはありません、持参のこと)
パウダールーム
んがお印象 500円ということを考えると充実しているし清潔感もある。そのぶん利用者が多く、洗い場やロッカーが追いついていないのが残念。
リンク 小須戸町商工会 http://www.shinsyoren.or.jp/kosudo/
交通 国道403号線を新潟方面から行くと、平行して走る信越本線矢代田駅を右手に見つつ通り過ぎてしばらく行くと左側に大きな看板が見える。その看板の通りに左折すると右手の丘の上に見えるのが「花の湯館」。403号線沿いの看板さえ見落とさなければわかりやすい。

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