9月5日 小赤沢温泉「楽養館」 ・ 9月21日 桧枝岐温泉「駒の湯」
9月5日(土) 小赤沢温泉『楽養館』 9月最初の土曜やすみ、本年の夏山最後の登山に苗場山を選んだ。前回は湯沢方面から登ったので、今回は長野に少し入った小赤沢コースを選んだ。 となると、汗を流す温泉の選択は限られてくる。もちろん、赤いお湯で有名な小赤沢温泉をはずすわけにはいかない。 苗場山の高層湿原を楽しんで(苗場山のレポはこちら)下山後、登山口からそれほど離れていない楽養館に着いたのは、午後3時過ぎだった。 |
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小赤沢温泉『楽養館』データ 長野県下水内郡栄村小赤沢 TEL 025-767-2297 10時〜20時 4/1〜12/20営業 | |
料金 | 中学生以上500円 小学生200円 |
泉質 | 含鉄、ナトリウム、カルシウム、塩化物泉 (赤茶色に濁ったお湯、塩味) |
風呂の種類 | 大浴槽、寝湯、打たせ湯 |
備品 | ボディソープ、リンスインシャンプー(タオル、ブラシは持参)) |
洗い場 | カランは4。シャワーは、一見2つしかないように見えるが4つともついていた。 |
脱衣室 | 木の棚にかごのみ24。脱衣室に鍵付きロッカーは無く、脱衣室前に20ほど貴重品用の小さなロッカーがあるのみ。無料。 |
パウダールーム | 洗面台、というよりは手洗い用の台と小さな鏡が1つしかないので、洗顔や髪を乾かそうなどとは思ってはいけない。もちろん、ドライヤーも無い。 |
んがお印象 | もともと最初から楽養館に入るつもりでいたのだが、苗場山の山頂の苗場山ヒュッテ(自然体験交流センター)でトイレを使用したら、窓口に100円割引の券があると書いてあった。前売りという形になるが、確実に利用するので、ここで1枚400円也の券を購入。山頂まで来た特典かもしれない。 登山口からいったん国道に出て、すぐに川沿いの小さな道に入って突き当たると楽養館だ。 建物2つを渡り廊下でつないでいて、片方が受付と食堂、もう片方がお風呂になっている。 ちょうど私が入った時は、女湯にはだれもいなくて、ラッキー、貸切と思いきや、すぐに団体さんが来てしまった。 小さなお風呂なので、いきなり10人近くの団体さんが来られては、芋を洗うようになってしまう。慌ててカランを確保して、慌てて体を洗う。山に登ったので汗まみれだから、とにかく洗わなくては入れない。 カランの数も4つと少ないので、カランを確保しそこねたら悲惨だ。 そういう状況でなければ、まずお湯の本当にまっ茶色なのに感動したりできただろうが、そんな余裕もなかった。 てばやく洗髪などを済ませて、お湯に浸かるが、こちらもそれほど広いわけではないので、カラン待ちの人が入っていると、肩をすぼめて入るような感じになってしまった。 しかも、茶色いお湯、3センチも手を沈めるともう見えなくなるくらいの濃さで、お湯の中で人の足が触れたり踏まれそうになったりで、じつにイヤな感じなのだ。 それでも無理やり湯口まで行って、お湯が出てすぐはまったく無色なのを確認。 源泉の温度は45度とのことだったが、直接湯口に手をかざしてもまったく熱くなく、もちろん湯船のお湯もぬるいくらいだった。源泉掛け流しともなると、季節によって温度が違うものだろうか。 それにしても、本当に茶色。 味噌汁色と茶色いお湯を表現することが多いのだが、それよりも赤土の色である。 で、湯船の底が砂みたいな感じでじゃりじゃりしている。 さらに、なにが付着しているのか、端っこのほうは藻みたいな感触まである。 見えない分、不気味だ。 寝湯もあったのだが、団体さんが占拠していて利用できなかった。 打たせ湯は、温泉ではありません、と書いてあったが、その分、もしカランが空いていなかったら上がり湯にできるな、と踏んでいた。なにせ、まっかっかのお湯なので、上がり湯をしないと下着が染まる。それはさすがにイヤだ。幸いなことにカランが空いたので、シャワーで上がり湯。 ああ、でももうちょっとゆっくり楽しみたかったなぁ。 小さな温泉で団体さんとバッティングは、最悪だなぁ。 |
リンク | 栄村観光情報 |
交通 | 秘境、秋山郷にある温泉。最寄ICはかなり遠いが関越自動車道塩沢石打IC。国道353号に出て、十日町方面に進み、国道117号に出る。津南方面に進み、津南の市街「大割野」交差点で国道405号に入り、長野県を目指す。 ただし、ずっと国道405号を進み続けると、とんでもなく細くて曲がりくねった道になるので、逆巻のあたりから左側に出ている「東秋山林道」に入るとよい。比較的、ではあるがトンネルなどもある広い道路で大赤沢まで行くことができる。 国道405号に復帰して、さらに進むと、とち餅屋さんなどがある集落に出る。左側の細い坂道を登る入り口に「赤い温泉楽養館」と看板が出ているので、そちらに入る。ほどなく、突き当たりに建物がある。 |
9月21日(祝) 桧枝岐温泉『駒の湯』 2002年以来、2度目の尾瀬に行ってきた。新潟からだと、小千谷経由のほうが早いのだが、あまりに道が細くて曲がりくねっているので、今回は福島周りを利用。尾瀬に一番近い温泉である桧枝岐温泉を利用することにした。 桧枝岐温泉の日帰り温泉はいくつかあるのだが、この中でまだ「駒の湯」には行ったことがない。今回はぜひに立ち寄ってみたかった。 |
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桧枝岐温泉『駒の湯』データ 福島県南会津郡桧枝岐村 TEL 0241-75-2655 6時〜20時半(冬季は8時〜20時) | |
料金 | 中学生以上500円 小学生250円 |
泉質 | アルカリ性単純温泉 (無色透明無味無臭のお湯) |
風呂の種類 | 大浴槽、露天風呂 |
備品 | ボディソープ、リンスインシャンプー(タオル、ブラシは持参)) |
洗い場 | カランは7。立って使うシャワー1。ただ、カランの間が狭く、隣のしぶきがかかってしまう。 |
脱衣室 | 木の棚にかごのみ20ほと。脱衣室に鍵付きロッカーは無く、入り口近くに20ほど貴重品用の小さなロッカーがあるのみ。100円。 |
パウダールーム | 一面の鏡に洗面台が3つ。ドライヤー2つ。 |
んがお印象 | 実は国道沿いにあり、入り口に看板もあるのだが、建物がよく見えずに、場所がさっぱりわからないでいた。ナビに案内してもらって、JAショップと駐在所の奥にある駒の湯を発見することができた。 ところが、駐車スペースが狭くて、けっこう自動車も入っていたので苦労して駐車しなくてはならない。出る自動車と入る自動車が同時になってしまったら駐車だけでかなりの時間が必要になってしまう。 連休のまんなかということで、キャンプをしている人とか、ハイカーとかがたくさん来ているのかな、と思いきや、子供連れの地元の人かな、という人が多く入っていた。 内風呂のお湯が源泉掛け流しということだったが、ややぬるく、夕暮れになって気温が下がり、汗が冷えて体が冷えてしまった身にはちょっと温まりを感じなかったので、露天に行った。幸いなことに露天風呂は加温されていて、やや熱め。その湯口の一番あつい場所に陣取って体をあたためた。 お湯はサラリとしてまったく温泉らしくないな、と思っていたが、しばらく浸かっていると、肌がするするとしてきた。体に入り込むような優しいお湯である。 ただ、このお風呂の難点はカランで、隣同士がかなり近い。しかも、1つおきに美容の効果があるというシャワーノズルが使われているのだが、これがすごく強い出らしくて、ものすごくはじく。私は両側の人がこのノズルを使っていて、両側からものすごい水しぶきを浴びてしまった。これ、あまり気持ちのいいものではないです。シャワーノズルのせいなので、文句も言えないんだけど。 9月の半ばだったが、すでに桧枝岐の空気は冷たくて、露天風呂は気持ちがよかった。 |
リンク | 尾瀬桧枝岐温泉観光協会 |
交通 | 国道352号線、尾瀬の手前の温泉が檜枝岐温泉である。国道の両側に小さい温泉宿や民宿があるが、「駒の湯」尾瀬に向かった場合、左手になる。駐在所とJAショップのある場所に入って行くと建物がある。 |