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11月2日 濁河温泉『湯の谷荘』

11月2日(日)  濁河温泉『湯の谷荘』  高所の温泉と高原と宿場町の旅
秋を捕まえたい。せっかくの連休だし、先月さんざん残業したおかげで少し予定外の収入があったし。どうせなら一泊して、秋の滝を見て回ろう。
そんなこんなで、紅葉のよさそうな、そして滝を見て回れる場所を探してみたら、行き着いたのが岐阜県下呂市小坂町だった。ここは滝好きには有名な滝の名所なのである。
ここで見たい滝を一つ二つとピックアップしていくうちに、その滝を見て回るに一番いい宿泊場所が決まってしまった。
濁河温泉である。
この温泉は、御嶽山の飛騨六合目に位置していて、日本でもっとも高い場所にある温泉らしい。標高にしてなんと1800メートル。うーむ、私が登ったことのあるそんじょそこらの近所の山よりずっと高い。
速攻でネット予約して2週間ほど前で取れたのが湯の谷荘だった。
  
  
   湯の谷荘の外観。すぐそばに滝を遠望できる足湯もあったりするが、ちょっとぬるかった。
  
    夕食。アマゴと鶏の鍋がメイン。きのこがかなりたくさん使われていた。
    
    御嶽山の飛騨登山口のすぐそばに湧き水か沢水を引き込んだ場所があった。登山口には暖房便座つきのとても綺麗なバイオトイレなどもあり、車中泊で濁河温泉に泊まろうという方には登山口の駐車場がオススメかも。ただし、ものすごく寂しい場所ですが。


湯の谷荘を拠点に数箇所滝を巡り、帰りには長野経由で新潟に。
途中、日和田高原で素晴らしいカラマツの紅葉に出会い、開田高原でめちゃくちゃおいしいソフトクリームに出会い気分はすっかり滝モードから観光モードに切り替わり。

    
    日和田高原付近の紅葉。カラマツがとにかく綺麗に黄色くなっていた。
  
  
    曇った日だったが、一瞬だけ遠くの山に日が当たった。黄色く燃えているようだった。白樺林はもう冬のようだ。

国道19号線に出て北上するとすぐに奈良井宿になる。今まで何度もここを通り、道の駅も利用したことがあるのだが、肝心の奈良井宿そのものには立ち寄ったことがないことに気がつき、時間も少し早かったので行ってみることにした。
宿場町で利用する湧き水があちこちにあり、それほど距離が離れていないのにそれぞれ微妙に味が違ってなかなか興味深かった。


  とてもシックな色合いの奈良井宿。馬籠、妻籠宿よりもかなり落ち着いている。

    
    道の駅になっている奈良井大橋。見事な太鼓橋だ。
    
    下町の水場。モミジが落ちていて、風情があった。
    
    写真の名まえが読み取れない水場(笑)苔の生えた感じが湧き水らしい。
    
    横木の水場。一番大きく、水飲み場と看板がある。右は池の沢の水場。
     水場はどこも組合があり、綺麗に管理されている様子だった。


奈良井宿
  長野自動車道塩尻ICから国道19号線を木曽福島方面に進む。もしくは、中央自動車道伊那ICから国道361号権兵衛トンネルを通り国道19号に出て松本方面に走る。道の駅奈良井木曽の大橋に駐車するのが手軽。道の駅からは、線路を渡って向こう側。歩いて5分ほどだ。
濁河温泉『湯の谷荘』データ  岐阜県下呂市小坂町濁河温泉  0576-62-3037   時間については要問合
料金 大人600円
泉質 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム、炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉  (薄い黄土色に濁ったお湯)
風呂の種類 大浴槽、露天風呂
備品 リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー
洗い場 カランは2つ。シャワーの出はおそろしく悪い。おまけに時々お湯にならない。
脱衣室 棚は無くカゴがだいたい6つほど。ただし6つも置けるスペースは無い。
貴重品ロッカーは無いのでフロントに預ける。
パウダールーム 脱衣室と同じ場所に鏡と洗面台が2つずつ。ドライヤーは1つ。
んがお印象 宿としての印象は、ちょっと大きな民宿、といった感じだ。
お風呂については、かけ流しのお湯が豊かなのだが、とにかくシャワーが悪い。出ない。水のまんま。お湯が豊富なんだから、湯船のお湯を使え、といった態度だ。
いや、しかし、こんなに濁ったお湯では、体はまだしも髪はちょっとイヤじゃないですか。
しかも、2つしかない。それも一方を出すと、もう一方が出なくなる。
せっかくのいいお湯もシャワー一つで台無しにされた気分だ。
露天風呂は、男湯と女湯では大きさが違うらしいのだが、女湯のほうは、一人で入るには丁度いいが複数で入るのはちょっと狭いな、といった感じの大きさ。展望は無く、林が見えるが、しかし、隣の旅館の客室の窓がモロに見えて、つまり、その客室からこちらのお風呂丸見えという状況である。こりゃ、イヤだ。
お湯が濁っているので深さがわからなくて、入る時に予想以上に深くて転びそうになった。
なんだかさっきから文句ばかり書いているが、お湯はとてもよかったし、女将さんも気さくな方であれこれ面倒をみてくれたので、実は印象はとてもいいのである。
だが、もし御岳登山の際に日帰り入浴しよう、という方がいるとしたら、ここのお風呂はやめたほうが無難だ。シャワーが出ないもん。
市営の露天風呂があるので、そちらのほうがいいんじゃなかろうか。
リンク 下呂市観光情報濁河温泉
交通 最寄インターは、東海北陸自動車道飛騨清見ICから中部縦貫自動車道に乗り継ぎ、高山ICで下りる。あとは、季節とお好みによって、国道361号を長野方面に進み、限りなく長野に近づいた長峰峠からチャオ御岳スキー場方面に進み、濁河峠の細い道(冬季閉鎖)を通って濁河温泉入りする方法と、国道41号を南下して矢ケ野の交差点で右折、国道41号の下を通って左側に出る感じで県道437号鈴蘭スカイラインに入る。こちらは厳立峡や根尾の滝といった名所もあるが、鈴蘭峠から先は細く長い山岳道路になる。御岳の絶景を見ることもできる。
我々は、行きに後者を利用。鈴蘭スカイラインはものすごく長くていつ濁河温泉に着くのやら、とても心配になった。帰りは前者を利用して長野側に抜けた。道路としては、前者のほうがかなりよく、走りやすい。


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