6月16日 大湯温泉ユピオ ・ 6月24日 浴浴センター「まどか」
6月16日 大湯温泉『ユピオ』 梅雨入り前の晴れ間が広がった土曜日、南魚沼市の水無川渓谷に行ってきた。2時間ほど歩いて、帰りに温泉に行くつもりで調べてみたら、隣の道筋になる大湯温泉に足湯ができたと知った。 そりゃあさっそく行かなくちゃ。 で、大湯温泉の日帰り入浴施設といえばユピオなのだが、ここは以前入ったことがある。大湯温泉に行く手前にたしか公共の宿があったはずだぞ。そうそう、年金保養センター「こしじ」だ。そこで入浴しよう、ということになった。 ところが、その「こしじ」、行ってみたらなんとかなり以前に閉鎖されてしまっていたようだ。建物はあるものの、真っ暗で草ぼうぼうの状態だった。年金センターも閉鎖されちゃうんだ。 仕方がないので、この日はユピオで入浴。以前の記憶からするとかなり狭い印象があったが、今回は貸切状態だったのでのびのび入浴できた。が、なんかニオイが下水っぽかったのが気になる。しかも、湯口からのニオイがそのニオイ。なんでかなぁ。以前行った時にユピオはレポートしたと思っていたが、どうもレポートの記述がない。今回改めてレポするけど、うろ覚えだなぁ。 大湯温泉足湯 ![]() ![]() 国道352号大湯温泉のバス停から坂を下って突き当たりにある。実に分かりやすいが、国道からはよく見えない。バス停が目印だ。 お湯は熱め。源泉掛け流しなんだと思う。中央の黒い石の湯口からこんこんと出ていた。 駐車スペースは近くにないので、ユピオのあたりにとめて歩くか、バス停の向かいの集落開発センターあたりにとめるしかない。 我々は自動車で足湯の前まで行ってしまい、ほとんど突き当たりの上に旅館のまん前だったので慌ててUターン。人がいなくてよかった。 ちなみに、バス停の下には下の写真のような源泉の滝がある。 また、無料のこの足湯のすぐそばには、共同浴場があるのだが、この共同浴場は一般の人は入浴できない。 地元民か、旅館の宿泊客に限っているらしい。 ![]() |
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大湯温泉『ユピオ』データ 北魚沼郡湯之谷村大湯182-1 02579-5-2003 10時〜18時 | |
料金 | 大人500円 子供250円 |
泉質 | アルカリ性単純温泉(無色透明無味無臭) |
風呂の種類 | 大浴槽のみ |
洗い場 | カランは6。 |
備品 | ボディソープ、リンスインシャンプー、試供品のピーリングジェル、ドライヤー(タオル、ブラシは持参) |
脱衣室 | 鍵のかかるスチールロッカーが35ほど。 |
パウダールーム | 脱衣室と一緒。洗面台と鏡が2つずつ。ドライヤー1つ。非力。 |
んがお印象 | 入り口からして、普通の体育館のような場所で、まず入浴の受付の場所がよくわからない。 入って左側を見ると窓があり、そこに入浴受付とある。そこで一人500円也を支払い、2階の浴室へ行く。その浴室のドアがまた、スチールの重々しいドアで浴室らしからぬつくりである。 入ると脱衣室はそこそこ広く、浴室は広くとられた窓とタイル張りでとても清潔感が溢れている。入ってすぐの場所に立って使うシャワーが2つもつけられているのは、スポーツ施設を併用されているせいかもしれない。 ちょっとシャワーの出が悪かったのが難だ。 お湯は本当に温泉?と疑いたくなるほど特徴が無い。そういえば、温まりもそんなによくなかったような。循環しているせいなのかしらん。 湯口まで行ってみたが、なんとなくあまったるいような、悪い表現をすれば下水のようなニオイがしたのには閉口した。それほど気にかかるほどには強くなかったのだが、これは塩素臭よりも悪印象である。 |
リンク | 大湯温泉 |
交通 | 最寄ICは、関越自動車道小出IC。インターを出て、とりあえず国道17号に出る。右折で長岡方面に向かい、井口新田の交差点で国道352号に入る。あとは道成りに進めば、大湯温泉郷に出る。ユピオは大湯橋を渡ってすぐ左側である。 |
6月24日 浴浴センターまどか この季節にしか見られない蝶がいる。いや、蝶はだいたいが季節限定なのだけど、さらに期間が短いやつもいる。さらに追い討ちをかけて、特定の地域にしか存在しない蝶もいる。 と、いうことで、限定の蝶を求めて山形まで行ってしまった。 もちろんダンナの趣味で、私の要望ではない。 ついでに色々な所も見せてもらったけれど。 ![]() ![]() ![]() 次なる目的の「どんでん平ゆり園」(山形県飯豊町。大人600円。長井市の菖蒲園とのセット券1000円)のカラフルなユリと、ユリソフト。ユリソフトは左にくっついている白いバラみたいな物体がゆりの根の甘露煮。栗の甘露煮みたいな味だった。400円。 ![]() |
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浴浴センター「まどか」データ 山形県東置賜郡川西町大字上小松5095-36 0238-42-4126 7時〜22時 | |
料金 | 大人300円 子供150円 |
泉質 | 食塩泉(無色透明無臭若干の塩味) |
風呂の種類 | 大浴槽、気泡、サウナ、水風呂 |
洗い場 | カランは6。立って使うシャワー2つ。シャワーは非力。 |
備品 | ボディソープ、リンスインシャンプー、試供品のピーリングジェル、ドライヤー(タオル、ブラシは持参) |
脱衣室 | 鍵のかかるロッカーが35ほど。脱衣室に入る前にコインが戻る形式のロッカーが20ほど。 |
パウダールーム | 脱衣室と一緒。一面の鏡と洗面台が3つ。ドライヤー2つ。非力。 |
んがお印象 | 実は、米沢の方まで足を伸ばしたので、いくらでも温泉はあった。 が、ゆり園の近くで安い場所を探してヒットしたのがここだったのだ。 入ったのが4時前くらいの時間で、見事にすいていた。こんなに立派な施設でこんなに安いのに、こんなにすいているのには、レジオネラ菌か何かの悪い噂でもたったのだろうか。いや、そんな話ではないとは思うけど。実際、我々が出るあたりでは、だんだん混雑してきたけど。 施設はとても綺麗で、値段のわりには広くて快適である。シャンプーも石鹸もついているし。レストランやマッサージなどもあるようだし、宿泊もできるようになっている。 お湯は今ひとつ特徴の無いお湯だった。 と、いうか、入るなり塩素臭がするくらいの、温泉というよりは、いわゆる入浴施設と割り切ったほうがいい感じがした。 ただ、このあたりは春の桜から秋の菊まで、ツツジ、菖蒲、ユリ、ダリアと花の絶えない地域なので、花を愛でに行ったついでに立ち寄るにはいい場所かもしれないと思った。ただし、ダリアの季節には混雑するかも。 |
リンク | 浴浴センターまどか |
交通 | 川西ダリヤ園のすぐ近く。ダリヤ園までは、このページから行ける地図を参考にしてください。 |