10月3日 笹神の湧水 ・ 10月9日 新郷温泉館 ・ 10月10日 古牧温泉元湯
10月17日 谷根登山道の湧水 ・ 10月24日 大地震の翌日

10月3日(日)  お休みの日 笹神の湧水
なんとなく雨模様の日曜日。来週の連休の遠出に向けてあまり散財もできない。地道にここは、湧水でも汲むか。来週に使うカメラの道具を買うついでにどこか新潟市から行けるいい湧水はないものだろうか。
探してみたら、旧笹神村にはたくさんの湧水があるらしいということが分かった。
まずは、『優婆尊御霊水』
 
場所は瓢湖と出湯温泉を結ぶ県道271号水原出湯線沿いである。瓢湖から出発すると、県道55号と交差する金屋の交差点を通り越して集落を抜けてすぐの左側である。そこから先は田んぼになるので、すぐに分かると思う。優婆尊というお寺さんの脇にある。お寺に向かって立って右手に細い道があり、その奥が水汲み場。
先客がいて、ポリタンクをいくつも持っていたが、水の出はちょろちょろだったので、ここで水を汲むのはあきらめた。
ここからたんぼの先を見ると、もう次の湧水が見えるのである。
  優婆尊寺

    水汲み場と、ゆうきの里ささかみ湧水2の杭。

  その水汲み場から赤い矢印の下に歓迎塔が見えている。
『羽黒歓迎塔の清水』

  優婆尊からさらに先に進んで田んぼの真ん中の右側に歓迎塔がある。巨大な石灯篭である。
このすぐそばに湧水が出ている。こちらは、もうじゃばしゃば出ていた。先客もすぐに終わったので、雨の降る中、あっという間に水を汲み終えることができた。
後日、岩手にこの水を持って行った。岩手の名水百選である『金沢清水』とこの水を水割りにして飲み比べてみた。飲み比べてびっくり、全く味が違うのである。どちらも水としては癖のない素直な水と感じたが、水割りにしてみたら、こちらの水はやや甘みが際立ち、『金沢清水』はあっさりすっきりした味になっていた。
水によってこれほど味が違うとは、比べてみてびっくりである。もし湧水をあちこちから汲むことがあったら、一度水割りにして試してみてください。驚きますよ。

  これが歓迎塔。

  水汲み場。どばどば出ている。

  こちらはゆうきの里ささかみ湧水3


10月9日(土)  新郷温泉館
今年の秋は東北へ行こう。というのは、昨年あまりにも見事な紅葉の滝を見てしまった時から決めていた。そこで今度は奥入瀬付近にある百選の滝を見ることにして、宿を探していた。が、やっぱりピーク時の奥入瀬である。宿が無い。あってもめちゃくちゃ高い。我々の予算ではとても行けないし、ましてや早朝出発に合わせてくれそうな宿などない。
となると、近場の都市でビジネスホテルでも探すか?と思ったが、近場に都市がない(笑)
さんざんああだこうだと探しまくって、変化球が飛び込んできた。
三戸郡の新郷温泉館。公共の温泉施設で、宿泊も可能という場所である。奥入瀬からはちょっと距離があるが問題になるほどの距離ではない。何より、安い。いや、本当に安い。素泊まり大人3800円である。食事は小さな食堂があり、あらかじめ頼むと1500円からセッティングしてくれる。朝食は700円より。我々は素泊まりで利用。
安い理由は布団の上げ下ろしがセルフサービス。で、朝になったらカバー類をドアの外のカゴに入れておかなくてはならない。それでも、ちゃんと小さいながらもテレビはあったし、お茶のセットもあったし、何より温泉だし、滝見がメインの我々には贅沢すぎるお宿だった。
『新郷温泉館』データ  青森県三戸郡新郷村大字西越字温泉沢5−4   0178-78-3050  9時〜22時
料金 中学生以上350円 小学生150円 小学生未満60円
泉質 低張性弱アルカリ高温泉(透明でさらりとしたお湯。ごくごく薄いたまごスープ味)
風呂の種類 大浴槽、寝湯、薬草湯、サウナ、水風呂、露天風呂
備品 全く何もありません。全て持参すること。
洗い場 カランは35。かなり多いので、まったくカラン待ちすることはない。ただし、シャワーは固定式で手で持って使うことはできない。
脱衣室 かなり広い脱衣室に鍵つきのロッカーが135ほどある。また、貴重品入れは受付のすぐそばに鍵つきのものがある。置き引きがあったらしく、うるさいくらい警戒するようにとの貼り紙があった。
ベンチなどもたくさんあり、温泉施設の脱衣室というよりは、むしろヘルスセンターの脱衣室のようだった。
パウダールーム ロッカーとは離れた場所に一面の鏡と洗面台が4つ。ドライヤーは受付に申し出ると無料で借りられるらしい。
んがお印象 日帰り温泉施設というよりは、完全にヘルスセンターの乗りである。もっとも、玄関やロビーは綺麗でいかにも日帰り温泉という感じだったのだが。
我々は宿泊客なので、部屋にタオルとシャンプーリンス、ボディーソープがあった。え、と、いうことは、お風呂にはこれらが無いのか?本当にないのか?と半分疑いながら風呂に行ったら本当に何にもなかった。レモン石鹸さえなかった。これには少し驚いた。
ちょっと見、近代的で綺麗なのだが、シャワーが固定されているあたり、本当に一昔前のヘルスセンターである。
お湯は熱めで、長湯できなかった。露天なら外だし、ゆっくり入れるかと思ったら、内湯よりさらに熱くてすぐに退散。やや深めの浴槽に肩までつかれる。
妙にそぐわない寝湯も気持ちよかった。
ただ、薬草湯の薬草が何なのかさっぱりわからないのが不気味(笑)
ところで、一泊3800円のお部屋は、小さな会議室に畳を敷いたような部屋で、テーブルが公民館なんかて使うような細長い折りたたみテーブルというのが笑えた。まあ、寝泊りに贅沢を望まない我々には充分な施設である。
ジャストシーズンのこの日でもまだ空き室はあったようなので、安く温泉に泊まりたい旨には穴場的な場所だと思う。
リンク 新郷温泉館
交通 とんでもない山奥です(笑)
最寄ICは・・・強いて言えば八戸自動車道の八戸だろうか。八戸と十和田湖を結んでいる国道454号線から少し山の中にはずれた野沢温泉という所にある。
只今道路工事中であちこち迂回させられるので注意が必要だ。
真っ暗になってからたどり着こうとすると、ものすごく怖い。
詳しくは上記の新郷温泉館のページで確認してください。ちなみに、近くにキリストの墓やらピラミッドやらがあるらしいです。


10月10日(日)  古牧温泉 元湯
滝に行くつもりで早朝に宿を出たが、雨だった。しとしとくらいの雨だったら決行する気でいたのだが、かなり本格的な雨である。仕方が無いので、大観光地の奥入瀬をめぐった。雨だし、やや朝も早いので、人出はそれほどでもない。が、雨の中歩いてしまったので、すっかり濡れてしまった。(注:観光客が行かないような滝に行っちまいました)
自動車に戻って、この日泊まる予定の岩手の友人宅に向かったのだが、どうにも濡れた体が冷えてしまって寒くて仕方ない。これはもう温泉に入るしかない。
で、高速道路のはじっこに、古牧温泉という文字をみつけ、そちらに自動車を走らせた。なんか、聞いたことある温泉名だし、きっと日帰り温泉施設くらいあるだろう、という気持ちだった。
知らないとは恐ろしいことである。実は古牧温泉、大温泉アミューズメントだった。巨大な露天風呂やら岩風呂やらなにやらかにやらどっさりとあったらしい。
あったらしい、というのは、我々は一番手軽な元湯というのに入って、出たあとで貰ったパンフレットで知ったのである。
まあ、体を温めるためなら元湯が一番適当で、しかも安い。しかし、温泉好きは露天風呂とか岩風呂とか、一度は入ってみたいものである。さらに、調べてみたら、元湯だけだと300円。そのアミューズメントとのセットだと500円。うーむ、200円の差だったのか。これはもったいないことをした。もっと温泉で遊ぶべきだった。
何にしても、知らないで飛び込むのは損をする、ということを学びましたとさ。
『古牧温泉 元湯』データ  青森県三沢市古牧温泉   0176-51-1111  日帰り入浴時間については未確認です
料金 大人300円
泉質 単純泉(緩和低張性温泉)(透明でさらりとしたお湯。)
風呂の種類 大浴槽
備品 リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤー。(タオル、ブラシは持参)
洗い場 カランは10。ただし、シャワーがあるのは7。
脱衣室 木枠にかごのみのものが40ほど。有料(100円)の大きめのロッカーが15ほど。財布が入る程度の鍵つき無料ロッカーが40ほど。やや狭いスペースにベンチなどもあるために、脱衣する人が多いとちょっと大変かもしれない。
パウダールーム 脱衣室と同じ場所に鏡と洗面台が2つずつ。ドライヤーも2つ。
んがお印象 元湯というだけあって、源泉に一番近いらしい。
まず印象的だったのは、静かなこと。温泉といえば湯口があって、そこからチャラチャラとお湯が出る音が常にしているものである。しかし、ここにはそれがない。
どこからお湯が出ているのかしらん、と思っていたら、浴槽の窓側の壁の下のほうから湧いていた。やや黒い湯の花もチラチラ浮いていて、とにかく体があったまる。
長細い浴槽のうち、奥まった一角はちょっとぬるめになっていた。
300円ということで、シャンプーなどは全く期待していなかったのだが、きっちりと供えられていて嬉しかった。ドライヤーもあったし。
建物そのものや入り口はものすごく古めかしく、なかなか雰囲気がよい。
次は、日本一の大岩風呂とか、絶景露天風呂とかを堪能してみたいものだ。
リンク 古牧温泉渋沢公園
交通 東北道から八戸自動車道を経て、第二みちのく道路に入り、2004年10月現在での最終点まで行く。三沢ICの少し先である。あとは看板が随所に出ているので迷わないが、古牧温泉自体は三沢駅の踏切を渡った反対側にあるので、入り口にちょっと戸惑う。渋沢温泉公園が目印である。

10月17日(日)  お休みの日 『谷根の登山道の湧水』
先週東北旅行をしたので今週は温泉には行かないことにした。
と、いうのは言い訳でして、実は滝を回っていたら日没になってしまって、布団を干したまま外出したため緊急に帰らなくてはならなくなった。本当はどこかの温泉に行きたかったなぁ(笑)
今回は掲示板で米山さんとおっしゃる方から教えていただいた滝と湧水をめぐってきた。
今週の湧水は柏崎の名山、米山の湧水である。
名前は無いので、とりあえず『谷根の登山道の湧水』としておく。
柏崎市内を起点に。国道8号線を柿崎方面に進み、米山大橋を渡ってすぐの道を左折する。本当にすぐの道である。この道で米山大橋から見下ろせる谷根川の川沿いに出ることができる。す゜んずんと谷根川を上流に向かって進む。やがて谷根ダムの標識が出て来るので、とりあえず谷根ダムに向かうが、ダムまで行ってしまったら行き過ぎ。
ダムまでの坂道で大きく左にカーブするその突端あたりに下の写真のような看板がある。比較的小さな看板なので、見落とさないように。この看板の少し先に人が渡れるだけの橋がある。これが『新猿飛橋』で、米山の登山道の谷根ルートの入り口である。
この橋を渡り、左手にある階段を登って行く。
のぼりなので少し長く感じるが実際には5分弱で湧水に到着する。
が、途中、まず階段が右に直角に曲がっている。ここでは階段の通りに右側に行く。まっすぐの踏み跡のほうには行かない。さらに登ると今度はほんの小さな目印で登山道はまっすぐである、と書かれた場所がある。
ここはまっすぐに行かずに右に曲がる踏み跡を進む。この踏み跡を少し行くと沢の音がする。突き当たりまで進むと岩肌の下の方から水が滾々と湧き出ている場所がある。
癖の無い冷たいいい水である。米山さんに感謝、感謝。
    
  左:目印の看板とカーブミラー 右:左の写真の反対側には道祖神が並んでいる。

    
  左:新猿飛び橋。左手のガードレールに赤いペンキで水と書いてある。右:橋を渡った突き当たりにある登山道の標識。

    
  左:階段。けっこう長い。右:間違いやすそうな場所。階段が直角に右に曲がっている。

    
  左:水が湧き出ている場所。右:大きさはだいたいこんなもん。

    
  左:湧水から下流は立派な流れの沢になっている。右:ぽわぽわした白い花が咲いていた。

10月24日(日)  地震翌日
昨日の土曜日に新潟県の中越で大きな地震がありました。以下は日記に書いた内容をそっくりコピペします。いやはや、とんでもない地震でした。

『昨夜6時前に震度6強(私の住むあたりでは5弱)の地震がありました。最初、まず電気がチラチラっとして、あれ?と思ったら小刻みに揺れ始め、しまいに家がきしんでゆっさゆっさと横に10秒以上揺れました。
わ、地震と思ってすぐに部屋の中央に行き(物の落ちてこない場所です)それでも大きな揺れが収まらずにしまいに悲鳴をあげてました。きゃーきゃーもんです。
で、はいずってリビングに行き、テレビをつけたら新潟が震源で震度5弱。う、嘘だ、これは確実に6くらいある。だって、立っていられなかったもん。
あとで知ったら、阪神大震災の時よりも揺れという点では大きかったらしいですね。新幹線が脱線したくらいだからなぁ。
その後の地震のほうがさらに横揺れが強く、今度は水槽の水が飛び出ました。自分の目を疑いました。
あたり一面びしょ濡れになりましたが、動けずに、しばらく部屋の中央で座布団かぶってました(笑)
しばらくして落ち着いたので2階に行ってみると、本棚から本が崩れ、猫の水が揺れで溢れてこちらも水浸しになってました。
テレビで火はしばらく使うな、と言ってたけど、2時間もしたら空腹になったし、地震も間隔があいてきたので、ガスを使い夕食。
ふと気付くと、我が家ったら、停電もしていないし、ガスも来ているし、電話も大丈夫。
かなり揺れたけど、被害は微少ということです。
ネットもできたので、あちこちから心配のカキコをいただいたのに返事もできました。
ただ、やっぱり余震とショックで心臓ばくばくでして、あまり眠れませんでした。夜明けとともにヘリコプターがうるさいし。
でも、テレビつけてみて、ヘリがうるさいのには文句言えないと思いました。ものすごい状況で、ヘリからしか状況がわからない地区もあるとか。
被害も大きいようです。
各方面の方々の無事をお祈りします。』

実は、地震の直前に『だいろの湯』に行くつもりだったんですよ。
でも、温泉に入ったら何もしたくなくなるだろうから、晩ご飯を食べてからにしよう、さあ、ご飯を作ろうと思っていた所の地震でした。予定どおり5時くらいに温泉に行っていたら、素っ裸で悲鳴をあげているところでした。よかったんだか悪かったんだか。
昨夜は怖くて自宅の風呂にも入れなかったのですが、今日入りまして、ほっと一息ついたところです。
ライフラインがまだつながっていない被災地の復旧、早急になされるといいですね。


10月31日(日)  湯沢温泉 湯沢共同浴場
紅葉が見たい。しかし、被災している中越の山には行けない。では、北に行こう、ということで地図を開いたら、山形県境に紅葉の名所を発見した。そこへ行く途中には関川温泉郷がある。ここには「ゆ〜む」という、実に好印象の温泉施設があるのだが、どうせなら入ったことのない施設に入りたい。しかも、只今手持ちのお金が乏しい。
そこで見つけたのが共同浴場の存在である。
関川温泉郷には、3つの共同浴場があり、この湯沢共同浴場は駐車スペースが確保されているらしい。値段もとびきり安い。そうとなれば、決定である。今回は2人で300円の温泉だ。
『湯沢共同浴場』データ  岩船郡関川村湯沢678-3    朝6時〜夕方6時まで
料金 大人150円 脱衣所の壁にある投入口に入れる。(管理人の人はちゃんといますが)
泉質 含食塩ぼう硝泉+含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(やや茶褐色でさらりとしたお湯。)
風呂の種類 2畳ほどの浴槽のみ
備品 銭湯なので、備品は全くない。
洗い場 カランは2。ただしお湯は出ない。水だけ。お湯は湯船のお湯を使う。
脱衣室 木枠のみの棚が10。貴重品ロッカー等は一切ない。地元の人のための浴場なので、そういうのは期待しないように。
パウダールーム 脱衣室と同じ場所ものすごく小さな手洗いのような洗面台が1つ、鏡一つきり。
んがお印象 いや、参りました。
共同浴場というから、最初からちゃんと地元の人のためのものだな、というのは覚悟していた。が、まさかカランからお湯が出ないとはなぁ。
ちょうど入っていた優しいおばあちゃんが、お湯は出ないんだよ。湯船のお湯を使うんだよと教えてくれて、そのあと何やらお湯が出ない説明をしてくれたのだが、言葉がわかりませんでした〜。あれ、私も新潟県人のはずなんだが、さすがに県北のおばあちゃんの言葉は聞き取れません、はい。
で、体を流すにも浴槽のお湯を使うのだが、その浴槽のへりがほとんど床と同じ高さで、入浴している人に水がかかってしまいそうで、さてどうしようかと悩んでいた。
が、ちょうど2人入っていたおばあちゃんたちも出る時だったらしく、私が悩んでいる間に私一人きりになった。おばあちゃんたら、ゆっくり入っていってね、とまで言ってくれた。
で、誰にも迷惑かからないから、浴槽のすぐ脇に陣取って、ザバザハお湯を使って体を洗い、さて、どうしようか、多少は悩んだが、褐色で湯の花が浮いている温泉で髪まで洗ってしまった。元来、そういうことはあまんり気にするタイプの人間ではないのだ。
お湯はすこぶるよいお湯で、ものすごくちょうどいい温度で、すんなり肌になじむ。しかもすぐにあたたまる。また、冷めにくい。
純然としたかけ流しで、私がざばざは使って数センチ減った浴槽のお湯もすぐにたっぷりになって流れ出るようになる。ある意味贅沢なお湯というわけだ。
だが、やっぱりあがり湯はしたい、とか、シャワーで体を洗いたい、とかいう人にはオススメできない温泉ではある。
もし、そういう向きがこの関川温泉郷の温泉に入りたいのであれば、道の駅関川にある大きな温泉施設『ゆ〜む』を利用すべきである。
リンク
交通 国道7号線で荒川町に入り、十文字という交差点を右折して国道113号に入る。あとは国道をはずれないように進めば道の駅関川が右側に見える。これを通り越して、少し進むと左折する道があり、関川を渡る温泉橋に通じている。温泉橋を渡り、T字を左折。左側に生活福祉センターゆうあいという建物があるが、その向かいの道を入って行くと湯沢温泉になる。ゆうあいから入ってすぐに左側に村営駐車場という文字が見えるが、そこがそのものの共同浴場である。共同浴場の建物よりもむしろ村営駐車場という文字のほうが目印になると思う。

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